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生活習慣病

脳卒中のリハビリ~作業療法~

 

作業療法とは、仕事や遊びといった作業を通じて健康を増進しようと言うものです。

食事や更衣といった作業自体の習得だけが目的ではなく、身体機能の改善やリハビリテーションへの動機づけと言った心理的な支援も行います。 

 

 麻痺肢へのアプローチ

機能的作業療法により麻痺の回復を目指します。

 

弛緩性麻痺の時は筋緊張を促します

痙性麻痺で共同運動が出現している場合には一つ一つの動作の分離を図ります

 

※共同運動→本人の意思とは違う動きが出ることです。例えば、右手を動かそうとすると右手だけでなく首も一緒に動いたりします。

 

 

日常生活動作訓練

まずはベッド上での動作の自立、移動動作、トイレ動作の自立を目指します。

 

失行・失認がある場合には積極的にアプローチしていきます。

着衣失行があれば衣服に分かりやすい印をつける、右側失認があれば右に注意が向く様な作業を行わせる、といったことがあります。

 

○食事動作

日常生活動作の中では比較的早く自立が可能になります。食器に工夫をすることも必要です。

 

○入浴動作

自立が最も困難だと言われています。動作は健側から行うようにしましょう。

 

○着替え

着る時は患側から、脱ぐ時は健側から行います。ボタンを留める自助具(ボタンエイド)などを利用しましょう。

 

○利き手交換訓練・片手動作訓練

脳卒中によって片麻痺になり、上肢の使用に不自由が生じると行います。 

 

 

まとめ

作業療法は作業療法士と共に行います。作業療法士は患者さんの状態や性格、好みなどに合わせて作業を組み立てて行きます。

作業療法士さんとよく話し合って自分に最適な作業療法を選んでもらいましょう。

 

 

 

 

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E7%A5%96%E7%88%B6-%E5%8F%A4%E3%81%84-%E8%80%81%E4%BA%BA-%E7%9D%A1%E7%9C%A0-%E4%BC%91%E6%86%A9-%E6%AE%8B%E3%82%8A-14446/)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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