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日本の予防法は不十分?働き盛りの男性こそ要注意な風疹について

 

社会に出て働くようになると、なかなか予防接種を受ける時間もありませんね。

しかし、今日本で問題になっているのが、「風疹」。妊婦さんの優先的な予防接種が叫ばれていますが、この感染拡大を防ぐには、働き盛りの男性の感染予防も重要なのです。

 

先進国では少ない風疹の流行

現在、先進国のなかで、日本とオランダで風疹が流行しています。これには、日本の風疹の予防接種が不十分であるため、と言われています。

アメリカでは、風疹に対する予防接種の体制がしっかりしており、「日本人が風疹をもってくる」とされ言われるほどです。

 

日本の風疹予防

日本では、風疹が妊娠時の胎児に影響するため、女子だけに予防接種をする、という時期が長く続いていました。

このため、平成7年までに中学校を卒業した女性は、中学3年生の時に予防接種を受けていますが、男性は受けていないのです。

平成7年からは、集団での予防接種をしなくなったため、これ以降に生まれている人は赤ちゃんのうちに予防接種を受けています

 

 

抗体価をはかる

実際には、予防接種をうけていても、抗体が感染をくい止めるほどできていない場合もあります。それらを確認するためには、抗体検査が必要ですが、一部の補助をはじめた自治体をのぞいて、検査は有料です。検査費用も5000円~8000円と割と高額です。

 

 

ママだけでなくパパも予防

妊娠中のお母さんが風疹に感染すると、お腹の中の赤ちゃんは先天性心疾患、白内障、難聴などを持って生まれてしまう確率が高くなります。風疹そのものも、大人になってから罹ると症状が重くなると言われています。

特に、働き盛りの20代〜40代の男性が、現在の風疹の流行に一番影響していると言われ、その結果、多くの妊婦が不安な妊娠生活を送っているのです。

 

風疹は空気感染や飛沫感染でうつります。

男性は関係ない、と思わずに、あなたで食い止められるかもしれないという気持ちで、ぜひ予防接種を受けましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/10/07-371663.php)

著者: rosyさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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