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メンタル

躁うつ病を引き起こす原因の一つ、「脳の異常」

 

躁うつ病とは?

 

「躁うつ病」という病気はとは、双極性障害とも呼ばれる気分障害です。
症状を簡単に説明すると、気分のいいときと悪い時が交互に現れます。
気分がいい時というのは、嬉しい・楽しい・爽快など、一見うつ病と関係なさそうな素晴らしい気分を感じる状態です。
しかしその反面、気分の悪い時というのはうつ状態です。
憂鬱・悲しい・やる気が起きない・眠たい・1人になりたいなどの状態です。

 

ひどい躁うつ病だと、この両極端の境目がはっきりしているため、診断がつきやすいです。
しかし躁うつ病にもⅡ型というのがあり、その場合は気分のいい状態があまり顕著に出ないため、診断がつきにくいと言われています。


この病気の要因の特定は難しいですが、遺伝的要因や性格的要因、環境的要因、原因不明の脳の伝達物質に指令を送る場所の異常、ストレスではないかと言われています。
しかも単一で起こるものではなく、いくつかの要因が重なることで発症しているようです。

中でも『原因不明の脳の伝達物質に指令を送る場所の異常』についてお話したいと思います。

 

躁うつ病を引き起こす脳の異常とは?


脳細胞内の異常と言われていますが、ミトコンドリアという箇所の機能異常ではないかと言われています。

うつ状態のとき、脳内でクレアチンリン酸という物質が極端に減少していることが分かったのです。

クレアチンリン酸とは脳の情報伝達に不可欠なカルシウムを調整する機能をもっています。

 

また、躁うつ病の症状が出ている人の多くは、遺伝子の異常があることが発見されました。
神経伝達物質であるセロトニン、その信号を伝えるために必要とされているカルシウムが遺伝子異常によって減少、または分泌されていないのです。

 

要因が何であれ、治療方法は同様で、薬物療法の場合、抗うつ薬などを使用して改善させます。
また、他の要因がないかを確認し、クリアできるものは一つ一つ改善させていくことが大切です。


 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/08/29-349542.php)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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