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躁うつ病の治療方法~薬物療法と精神療法

 

躁うつ病は再発率が高い病気で、躁うつ病は、うつ病と似ていますが全く違う病気です。

気分障害という部類は一緒ですが、症状や発症原因が躁うつとうつでは、全く違います
躁うつ病は、気分のいいときと悪い時を繰り返します。
悪い時の症状はうつ病の症状と同様です。
しかし、悪い状態が長期間続くうつ病よりも、自殺率の高い病気ですので注意が必要です。

 

躁うつ病の治療法

 

治療の基本は、薬物療法と精神療法です。さらに自身の生活習慣の改善も進めていきます。

 

●薬物療法


単極性のうつ病の場合は、1~2年の治療ですが、躁うつ病は長期化しやすいようです。

そして、この躁うつ病最大の難関が再発率の高さです。


症状が治まったからといって、勝手な判断で薬を止めてはいけません
また、薬による副作用が辛いからといって薬を止めてはいけません。


このような勝手な判断が、治療期間を延ばす原因となっています。

投薬には、気分安定薬が中心に使用されます。

 

躁とうつは両極端の症状なので、薬も違うのを使用すると思われがちですが、実際は気分の乱れが主な原因ですので、気分安定薬が使用されます。


再発を予防するためにも、症状が落ち着いた後も、医師の指示に従い薬を飲み続けることが重要です。


一般的には症状が落ち着いた後、3~5年ほど飲み続けなければなりません。

躁うつ病とうつ病似ていますが、薬は全く違うのです。(まれに同じ薬を使用することもあります)
今までのうつ病の薬だと、躁うつ病が悪化するかもしれません。

 

●精神療法

 

精神療法は主に心理教育が一般的に行われます。

この心理教育とは、病気の性質を理解することを目的とします。

つまり、この病気の性質と治療方法、原因、再発について知っていくことが重要視されています。

心理教育を行うことは、再発の状態の緩和、本人の治療意欲の向上が見られる大事な教育です。

 


躁うつ病の中でも一番厄介なのが、気分が高揚する躁の状態とうつとの差がはっきりしないときです。
診断が難しく、うつ病と診断されることもあります。
躁うつ病の症状が現れたら、主治医に相談してみましょう。

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/02/07-357577.php)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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