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アレルギー

根本治療ではない?対症療法としての抗アレルギー剤について

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アレルギー症状の対症療法として用いられているのが、抗アレルギー剤です。


●アレルギーを発症する仕組みに働きかける

アレルギー症状が出るときは、化学伝達物質というものが体の中で発生しています
本来は人体には有害ではないものを『有害』と判断し、次に『体から追い出せ!』と命令することで皮膚のかゆみや鼻水などが出てきます
この時に放出される化学伝達物質を抑えるのが、抗アレルギー剤の働きの一つです。
もしくはアレルゲンに触れた場所に届く前に、化学伝達物質をカットするという働きをする場合もあります。


●抗アレルギー剤には種類がある

抗アレルギー剤は1種類だけではありません
化学伝達物質そのものを放出できなくするタイプの抗アレルギー剤もあれば、化学伝達物質の到達を邪魔するタイプの抗アレルギー剤もあります。
いずれにしても言えることは、抗アレルギー剤の効果を出すためには1日や2日の服用では足りないということです。
最低でも2週間程度の服用をしないと、抗アレルギー剤の効果は出ません。
薬の種類によっては1か月以上の服用を必要とする場合もあります。


●根本治療ではない


抗アレルギー剤の使用によってある程度は症状を抑えることが出来ますが、根本治療ではないという点には注意してください。
アレルギーの根本的な治療のためには、免疫機能が正しく働かなければなりません。
抗アレルギー剤によって、一時的に症状を抑えたり、症状が出そうな場合に備えることができますが、根本的に免疫機能を改善する力はほとんどありません


(Photo by //www.ashinari.com/2007/04/21-001713.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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