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関節痛・腰痛

実はリウマチだった?!指むくみとのちがいとは?リウマチが疑われる症状や判断基準とは?

朝起きたら、指がだるかったり、むくんでいたことはありますか?

指むくみがみられる病気に、リウマチがあります。

 

リウマチの症状と、たんなる指むくみのちがいを知っておきましょう!

リウマチに近いと思った場合は、早めに病院へ行くことをおすすめします。

 

●似ている点

指むくみとリウマチの症状の似ているところは、むくみという全体的な症状と、むくみが朝起きやすいことです。

 

指以外についてもいえることですが、むくみは、朝一番に感じる方が最も多いようです。そして、リウマチの場合も、寝起きに指に違和感を感じるという意味では、症状が似ています。

 

●曲げにくくなるのはリウマチの特徴

指むくみでは、標準体型であれば、指が曲げにくくなるほどむくむことはまずありません。指がだるいな、違和感があるなという程度です。

 

一方で、リウマチの場合には、指が曲がらなくなったり、指を曲げようと思うとうまく力が入らなかったりします。これは、リウマチならではの症状で、指むくみの症状とは大きく異なる部分です。特に注意してみてください。

 

●リウマチかも?と思ったら

指むくみかリウマチかわからない状態では、うかつにマッサージはしない方が良いです。リウマチで痛んでいる関節を、変に刺激してしまう可能性があるからです。

 

リウマチは血液検査などを通してわかりますので、リウマチかもしれないと感じたら、まずは病院で検査を受けてみることが必要です。

 

指むくみとリウマチの症状は、朝起きるという点ではよく似ています。

一方で、リウマチの場合には、指が曲がらなくなることがあるのに対して、単なるむくみなら、指は普通に曲げられます。

 

手足のしびれ…もしかして関節リウマチ!?

関節リウマチと聞くと、どんなイメージをもちますか?

「関節が痛くて、動かせなくなる病気」といったイメージでしょうか。

 

なかには「手足のしびれ」といった症状もあります!

 

手足の「しびれ」とは

「しびれる」というのは、血液の流れが悪くなったり、神経の線維が圧迫されて起こるものです。

 

リウマチでは、悪性関節リウマチという強いリウマチによって、しびれがおこったり、骨がゆるくなって神経圧迫するためにしびれがおこったり、血液の流れが悪くなってしびれが起こる場合があります。

 

また、初期症状として手足がチクチクしたり、しびれたりすることがあります。

 

関節リウマチの前ぶれ

関節リウマチのはじまりは、症状がはっきりしないことがあります。

 

なんとなく体が重く、微熱(37℃台の熱)があったり、食欲がなかったり、手足がしびれたり、貧血ぎみであったりします。

また、イライラしたり、気分が落ち込むなど、リウマチとは思えない症状が現れることもあるようです。

 

はっきりしない痛みやこわばりとともに、知らないうちに発病していることが多く、次第に関節の腫れ、痛み、熱っぽさといった関節炎の症状が現れてきます。

 

朝のこわばり

まえぶれに続いて出てくるのが、朝のこわばり。

 

天候の変わり目や、体に感じるストレスがきっかけとなって、朝起きたときに指先にこわばりを感じるようになります。

なんとなくしびれたような、冬場に手がかじかんだときと同じような感じです。

 

この朝のこわばりが、3週間以上続くときは、関節リウマチを疑って受診したほうが良いでしょう。

 

関節痛や腫れ

まえぶれや朝のこわばりがある程度続くと、指や肩、ひじ、ひざになんとなく痛みやしびれを感じ始めます。

しだいに関節が腫れたり、熱を持ったりするようになってきます。

 

この症状も、3週間以上続くようなら関節リウマチが疑われます。

 

関節がおかされたあとの「しびれ」

リウマチが進行し、関節がおかされて来た際にもしびれが生じることがあります。

リウマチには、おかされやすい関節と、あまり影響を受けない関節がありますが、首の骨がおかされた場合には手がしびれたり、後頭部に頭痛がすることがあります。

 

リウマチ以外の「しびれ」

しびれを生じる病気には、さまざまな種類があります。

首の痛みを伴う手指のしびれに、中高年の女性に多い変形性頚椎症があります。

 

これは首の骨が変形する老化現象のひとつで、首の骨の変形にともなって腕や手に向かう神経が圧迫され、主に就寝中に手にしびれが出ます。

 

病気が進行すると、手のしびれがひどくなったり、手に力が入らなくなって箸を上手に使えない、ボタンがかけられないなどの障害や、足がつる、歩行が困難になるなどの下半身の障害が現れることがあります。

 

手にしびれを感じたり、首に違和感を感じたら、早めに整形外科を受診し原因を特定したほうが安心ですね。

 

見極めよう!肩の痛み…それは四十肩じゃなくて関節リウマチかも?

◆四十肩って何?

まずはじめに四十肩とは何かご存知でしょうか?四十肩は肩関節の炎症になります。肩関節も年齢と共に老化が始まります。その老化が40歳を過ぎると何らかの症状として現れるようになります。その症状とは主に、肩が重く・痛く感じられ、痛みのために腕が上がらなかったり動かせなかったりします。

 

しかし、こんなに辛い四十肩ですが、放っておいても自然に治るものですから、治ってしまうと元通り本来の生活を送ることができるようになります。

 

ところが、四十肩だと思い込んでいたら実は関節リウマチだったというケースも少なくはありません。

 

◆関節リウマチとは

関節リウマチでも肩関節に炎症が起こります。関節リウマチといえば、手指や手首などの関節に生じる腫れや痛みが代表的かもしれませんが、肩関節はその手指や手首についで症状の現れやすい部位になります。

 

関節リウマチでは関節の腫れや痛みだけでなく、進行すれば関節の骨が破壊され変形、酷い場合ですと関節が動かなくなってしまう病です。

ですから、放っておいても自然に治る四十肩だと思い込んで、治療しないと病状は悪化します。肩の痛みだけでなく、手先の痛みや体にこわばりがあるという場合にはまず、関節リウマチを疑ってもいいでしょう。

 

また、関節リウマチと四十肩には大きな違いがあります。関節リウマチが左右対称に症状が現れるのに対し、四十肩では多くの場合片方にしか痛みなどの症状が現れません。ですから、両肩が痛む場合も関節リウマチの可能性が極めて高いです。

 

 

このように、自然に治る四十肩に対し、病状が進行するばかりの関節リウマチでは大きな違いがあります。どちらにせよ、肩に何らかの異変を感じたらすぐに受診されることをお勧めします。

 

気になる関節の痛み…リウマチかどうか判断する基準とは?

関節が痛いと、誰しも「もしかしてリウマチかしら?」と不安になるかも知れません。しかし、関節痛の多くが年齢的な変化によるものか、リウマチ以外の関節炎です。では、リウマチかどうかはどのようにして診断するのでしょうか?

 

リウマチ診断の7つの目安

リウマチの診断は、症状が少ないときや病気の初期にはむずかしいといわれています。それは、「この症状があるからリウマチである」というものがなく、多くの症状がそろったときにリウマチを疑うためです。

 

リウマチの診断には、アメリカ・リウマチ協会の診断基準が一般的に使われています。

 

リウマチの診断基準

1:朝のこわばり

朝起きて、少なくとも1時間以上、手を開いたり握ったりする動作が関節でこわばって、できない状態。

 

2:3か所以上の関節の腫れ

全身の関節のうち、肩、指、ひざというように、同時に3つ以上腫れてくる。

 

3:リウマチ特有の手指の関節の腫れ

手の関節のうち、すくなくともひとつの関節に腫れがある。

 

4:左右対称性の関節の腫れ

左右の同じ関節が同時に腫れてくる状態。ただし、時期が少しずれる場合もある。

 

5:レントゲン写真でのリウマチ特有の変化

手指のレントゲン写真で、関節の部分が虫食いのように写る(発病後1年で30%の患者にみられる症状)。

 

6:リウマトイド皮下結節

ひじ、ひざ、後頭部などの骨がでぱった部分の皮下に、米粒から大豆、親指くらいの大きさのこぶがある。

 

7:リウマチ因子(リウマトイド因子)が陽性

血液中にリウマチ因子がある。関節リウマチ患者の60~80%が陽性となる。

 

上記の7つのうち、4つ以上の症状があるときに慢性関節リウマチと判断されます。

1~4までは、少なくとも6週間の持続があることとされています。

 

実際には医師による診察のほか、血液検査やレントゲン検査のデータなどを組み合わせて、関節リウマチかどうかを判断します。

 

慢性的な関節痛に悩んでいる人は、不安なまま放置したり、鍼灸治療院や民間療法で軽減を試みる前に、医療機関を受診してみると安心です。

 

このだるさ、もしかしてリウマチ?と思ったときに受ける検査とは

「リウマチ」と聞くと、関節が痛くて体が動かせなくなる病気、お年寄りの病気というイメージを持つ人もいると思います。しかし実は、リウマチは全身性の疾患。だるさや食欲不振、ゆううつ、疲れやすいなどの症状から気が付くこともある病気です。

 

リウマチはただの関節炎ではない

リウマチは正しくは「リウマチ性疾患」といい、自己免疫による疾患です。リウマチのなかには関節リウマチのほか、五十肩、腱鞘炎、通風、全身性エリテマトーデス、変形性関節症、腰痛症、多発性筋炎、皮膚筋炎など多くの病気が含まれ、それぞれに症状も治療方法も異なります。

 

また、症状も関節に限ったものではなく、だるさ、食欲不振、貧血、体重減少、ゆううつ、微熱などさまざまな全身症状が現れることがあります。30代~50代の女性に発症が多いことから、リウマチと更年期障害を混同してしまうこともあります。

 

リウマチの検査

リウマチかどうかを診断するためには、複数の検査を行います。血液検査の代表的な項目には次のようなものがあります。

 

●リウマチ反応

血液や関節のなかのリウマチ因子を見つける検査です。ただし陽性率は、慢性関節リウマチの初期では50%に過ぎません。数年後には80%以上になります。また、健康な人にも数%の確率で陽性反応がでることがあります。そのため、陽性反応が出たからリウマチ、出なかったからリウマチではないと、すぐに判断することはできません。

 

●赤沈

「血球沈降速度」の略。体内のどこかに炎症があったり、貧血のとき、栄養状態の悪いときやガンなどの異常があるときに速く(数値が大きく)なります。リウマチの活動性の強い時には数値が大きくなり、治まると数値が小さくなります。

 

健常者の女性は20ミリメートル/時間ですが、30以下であれば病気はほとんど進行しません。リウマチでは31~60の人が最も多いといわれ、61を超えると進行が速くなります。

 

●CRP

CRP血液検査とは、血液中に含まれる「C反応性たんぱく」の含有量を測定する検査のことです。C反応性たんぱくは、人体内で炎症性の刺激や細胞の破壊が生じると急激に増加してくるタンパク質成分で、健康なときにはほとんどありません。「発症から2~3時間」という短時間の間に急激に血中量が増加する特徴があります。

 

このほかにも、血球数や血糖値、腎機能や肝機能などを合わせて調べ、総合的に判断します。

 

 

更年期障害や気分障害と混同されることもある関節リウマチ。なにかおかしいな…と感じたら、専門医を受診して検査を受けてみると安心かもしれません。

 

手の関節が動きにくい・・・もしかして、リウマチ?

リウマチとは、「手足、そして背骨に痛みが出る病気」の総称のこと。関節リウマチをはじめ、五十肩、腱鞘炎、痛風、全身性エリテマトーデスや変形性関節症、腰痛症など多くの病気が含まれますが、主には関節リウマチのことを指すことが多くなっています。

 

この「関節リウマチ」、どのような症状なのでしょうか。

 

■腫れや痛み、赤み

関節リウマチは、ひとことで言うと「原因が不明で多発性、慢性関節炎」ということです。関節に痛みや腫れ、赤みが出た状態を「炎症」と呼び、関節に炎症が起こると「関節炎」といいます。

 

■ぶよぶよとした腫れ

関節に腫れや痛みの起こる病気はいくつかありますが、リウマチの場合の関節の腫れは、中にゼリーがつまっているようなぶよぶよとした腫れ方をします。

 

■腫れる関節と腫れない関節

関節リウマチでは、一番指先の関節が腫れることはほとんどありません。指先から二番目、三番目の関節や、手首の関節がよく腫れます。

 

■小さな関節から大きな関節へ

リウマチによる関節の腫れや痛み、赤みは、はじめは手足の小さな関節から発症し、だんだんとひざやひじ、肩などの大きな関節に広がっていきます。

 

■女性に多い関節リウマチ

この病気は圧倒的に女性に多いのが特徴で、有病者のおよそ90%が女性といわれています。痛風が男性に多いのと対照的です。また、発症年齢のピークは意外と若く、30~40代の働き盛りが多くなっています。

 

■国民病とも言えるリウマチ

リウマチの患者は、典型的な関節リウマチだけでも約70万人程度いるといわれ、さらに毎年1万5000人くらいが発症しているといわれています。循環器、消化器、呼吸器疾患についで多い病気となっており、国民病と言ってもさしつかえないほどです。

 

■早期の診断が重要

リウマチの発症は関節のこわばりや腫れぼったい感じなど、見過ごしてしまうようなささいなものであることも。リウマチは進行性の病気ですが、早い段階で発見して治療を始めると、病気の進行を抑えることができるようになってきています。

 

■こんな症状は要注意

リウマチの初期症状で代表的なのは「関節のこわばり、腫れ、痛み」。特に、朝、手の指を握ったり開いたりしにくい、指や手首、ひざなどの関節に痛みや腫れがあるといった症状です。

 

「痛くないから」「気のせいかも知れないから」と放っておかずに、違和感があったら受診することが大切です。

 

気になるしびれや痛みはリウマチ?それとも他の病気?

手足の関節に痛みがあったり、しびれがあったりすると「もしかしてリウマチ?」と不安になるかもしれません。ここでは、リウマチと似ていて間違いやすい病気について取り上げてみたいと思います。

 

関節リウマチと症状が似ている病気

関節リウマチと症状が似ている病気として、五十肩、腱鞘炎、通風、全身性エリテマトーデス、変形性関節症、外反母趾、腰痛症、リウマチ熱、更年期障害などがあげられます。

 

これらは手足が熱っぽく腫れたようになり、関節や筋肉に痛みが出る点で症状が共通しています。ただし、発病年齢や性別、症状、また経過や治療方法も異なります。

 

●変形性関節症

関節や背骨が加齢により変形して痛みが出る病気で、60歳以上のお年寄りに多く見られます。

変形性関節症は肥満の女性に起こりやすく、変形性ひざ関節症といいますが、俗に「年寄りひざ」とも呼ばれています。

 

原因は膝の軟骨がすり減り、骨が変形して固くなったため。ひざ周りの筋肉強化や体重コントロール、サポーターや湿布、またヒアルロン酸などの潤滑剤を関節の中に注射する治療方法などが取られています。

 

変形性関節症が指にできる場合があり、指の第一関節が赤く腫れあがり、痛みがでます。

これに対し、リウマチで炎症を起こすのは、指の第二関節。第一関節に炎症が起こることはあまりありません。症状が出る関節が変形性関節症とは異なります。

 

●痛風

通風は、尿酸が関節やその周辺に沈着して関節炎を起こす病気です。ただし、通風は30~40歳代の男性に多く発病し、女性にでることはほとんどありません。また、痛風発作を起こす背景には高い尿酸値があります。

 

●全身性エリテマトーデス

リウマチとおなじように関節の炎症や発熱がありますが、手や顔の皮疹や腎炎を伴います。リウマチと症状は似ていますが、リウマチでは血液中にリウマチ因子が陽性になることが多いのに対し、全身性エリテマトーデスでは抗核抗体や抗DNA抗体といった別の因子が陽性になります。

 

●外反母趾

リウマチのように関節に炎症が起きているわけではありませんが、足の指が曲がり、変形を起こして痛みがある点ではリウマチの症状と似ています。原因はきつい靴で圧迫を受けたことによる変形です。

 

リウマチや全身性エリテマトーデスといった、「膠原病」と呼ばれる病気のなかには、ほかにもリウマチと症状の似た病気がありますが、血液検査を行うと、確認される因子が異なるため判別が可能です。不安に感じたら早めに受診すると安心ですね。

(Photo by:http://pixabay.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-05掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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