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気になる病気・症状

様々な病気の原因になりうる「エルニシア菌食中毒」

ウシ

 

食中毒の症状というと、腹痛や下痢、吐き気や発熱などが思い浮かぶのではないでしょうか。

たしかに食中毒自体は、それらの症状がほとんどです。

ですが、その食中毒が発端となり、他の病気になることも少なくはないということを知っていますか?

 

■エルニシア菌食中毒の症状

エルニシア菌食中毒は、加熱処理が不十分な食肉や、牛乳や乳製品などが原因となって感染することがほとんどです。

 

症状は

・下痢をともなう腹痛

・発熱(高齢者では少ない)

・頭痛、咳、喉の痛みなど

・吐き気や嘔吐

 

など、風邪に似た症状から、発疹やリンパ節炎など、様々な症状が出ます。

 

■食中毒から盲腸に?!

エルニシア菌食中毒の症状は年齢によって少し変わります

たとえば、乳幼児においては下痢症がもっとも多く、幼少児では虫垂炎(盲腸)や腸管膜リンパ節炎が多くなります。年齢が高くなるにつれ、これらの症状に加えて関節炎や目の充血、肝機能障害などが出る場合もあります。

また、稀ですが、心臓周辺の血管に以上が出たり、二次的自己免疫的症状(腎不全や肺炎など)が出ることもあるため、注意が必要です。

 

■治療法は?

エルシニア属菌による感染症は、一般的な食中毒症状の発熱や腹痛・下痢などからリンパ節炎や肝機能障害など、感染者の年齢や健康状態によって様々なため、治療法もそれぞれに適した対応を取らなくてはいけません。風邪に似た症状も多いですが、症状が出たらただの風邪だと放っておかずに、医療機関で適切な診察と処置を早めに受けるようにしましょう。

 

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/23844?title=%E3%82%A6%E3%82%B7 )

著者: ミシェルさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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