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魚類に注意!「動物性自然毒」とは?

フグ料理

             Photo by (c) Tomo. Yun                                     

              (//www.yunphoto.net)                                    

 

「動物性自然毒」というのを聞いたことがありますか?

キノコや山菜などに含まれる「植物性自然毒」に対し、魚などに含まれるものが「動物性自然毒」です。

 

■動物性自然毒の特徴

食中毒の原因になる動物性自然毒は魚介類によるものを指します。

陸上にも、蛇など毒を持つ生き物もいますが、それらの毒による食中毒というものは通常ないようです。

動物性食中毒として有名なのはフグの毒ではないでしょうか。

他にも、二枚貝の貝毒やうなぎの血清毒などがあげられます。

 

■動物性自然毒による食中毒

日本で報告のある動物性自然毒の食中毒はフグ類によるものがもっとも多く、毎年数件報告されているようです。

 

過去の事例としては、

・フグ類の卵巣、精巣、肝臓、皮など(フグ毒)

・ドクウツボ、オニカマスなど(シガテラ毒)

・ハコフグ、アオブダイなど(パリトキシン、またはその関連毒)

・コイ類(胆のう毒)

 

などがあります。

 

■これらの食中毒を防ぐには?

植物性自然毒の食中毒の場合も同じことが言えますが、正しい情報を得てきちんと毒を持つ魚介類と食べても大丈夫なものを見分けることが大切です。

フグ類の調理には専用の免許が必要です。とても危険ですので、自分で調理することはせず、免許を所持している調理師によって正しく調理されたものを食べるようにしましょう。(その場合でもリスクがあることは理解しておきましょう。)

また、釣りなどで自分で魚介類を捕ったり調理したりする場合には、専門書で確認したり、専門家に聞くなどして、毒を持つ種類や部位を摂取しないようにすることが必要です。

 

 

(Photo by: //www.yunphoto.net/jp/photobase/yp12051.html )

著者: ミシェルさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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