カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 感染症 >
  4. 狂犬病 >
  5. 噛まれた?狂犬病に感染したかも、と思ったら 即行うべき対処法

気になる病気・症状

噛まれた?狂犬病に感染したかも、と思ったら 即行うべき対処法

 

インドは年間約数万人が狂犬病によって死亡しています。インドは狂犬病による犠牲者が最も多い国で、それはインドの宗教が理由にあります。インドでは宗教上、殺生を好まない性質があります。そのため、野犬がそのままに放置されており、それらがインドでの狂犬病感染原の95%以上になっているというデータもあります。特に発展途上国ではこれらの犬からの感染や、吸血コウモリからの感染に注意が必要です。

 

 

感染の危険がある場所に行く前に

日本国内にいる限り、狂犬病にあまり怯える必要はないですが、上記のような発展途上国や、先進国の野生動物の多くいるような場所に行くときには、予防をした方が安心です。予防は一般的な感染症に用いられるような、感染前接種をすることが有効です。特に1ヶ月以上その地域に滞在する場合には、3回の狂犬病ワクチンを接種しておくとよいでしょう。

 

感染が疑われたそのときに

注意をしていても、思いがけず野犬に咬まれたり、現地の動物と接触してしまったりすることがあるのは避けられません。その際に絶対に行ってはいけないのが口で傷口を吸い出すことです。口で吸いだして吐き出したとしても、粘膜との接触ですから、ウイルスが口からも体内に侵入する危険があります。もし、動物に噛まれる、なめられるなどして感染が疑われたら、すぐに感染したと思われる箇所を石けんと流水でよく洗って下さい。十分に洗った後には消毒液で消毒しておきます。

 

すぐにワクチン

感染が疑われた場合は、すぐに狂犬病ワクチンを接種することが非常に重要です。ワクチンを最初に摂取した日を0日とすると、その後、3日、7日、14日、30日、場合によっては90日にかけて数回ワクチンを接種します。

 

 

日本では出会うことがない病気でも、世界には狂犬病の常在地がいくつもあります。そのため、油断せずに予防・対処法を知っておきましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2007/07/31-002972.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

狂犬病に関する記事

海外旅行で気を付けたい感染症「狂犬病」の症状とは?

  厚生労働省はホームページで海外旅行者に対して気を付けるべき感染症を紹介...

犬だけの病気だと思ったら大違い!発展途上国に多い「狂犬病」とは

  狂犬病というと、日本国内で生活している限りは疎遠な病気になりました。しかし...


全哺乳類がかかる可能性のある狂犬病 その恐ろしい段階的症状

  未だに年間数万人の人間の死者と数十万の動物の死亡が報告されている狂犬病は、...

狂犬病は犬だけがかかる病気じゃない!輸入される狂犬病の脅威

日本では1957年に撲滅されたと言われている狂犬病。しかし世界ではまだ多くの国...

カラダノートひろば

狂犬病の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る