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介護・認知症

今からでも始めたい認知症予防の運動「いろは体操」知ってる!?

足の筋肉をくまなく使う【いろは体操】。血栓症を予防し、脳細胞を活性化して認知症・ボケを防止に役立つといわれています。
 

【いろは体操】って何?

つま先で、「い」から「ん」までのいろは48文字を宙に書くだけの体操ですが、脳血管の天敵、血栓の予防に効果を発揮してくれます。
 
いろは体操で刺激を与える足は、汚れのたまった静脈血を重力に逆らって心臓へ送り返さなけばならないため、血液が滞り、血栓が生じやすい場所です。足の筋肉を使うことで、血液循環を促し、血栓の発生を予防してくれるのです。
 
また、もともと人間の体は、脳へ余分な血液が届くようにつくられているため、脳と離れた場所にできた血栓でも血流の勢いに乗って脳へたどりつき、詰まる危険性が高いのです。
最も血栓のできやすい足をいろは体操で刺激し、血栓を予防できれば脳梗塞の発作予防にもつながります。
 

ボケ防止にも効果的

筋肉と脳の働きは、切っても切り離せません。脳から送られた指令を受けて筋肉は動きますが、筋肉が動けば、それがまた神経系への刺激として伝達されていきます。
 
つまり、筋肉と脳の間では、相互に情報がやりとりされ、それぞれが機能するという回路が成り立っているのです。
そのため、筋肉を使わず、情報伝達回路への刺激が減少すると、脳の機能も衰え、ボケなどを引き起こすことにもなりかねません。脳細胞を活性化させるには、筋肉を使い、筋肉と脳をつなぐ回路を錆びつかせないことが大切です。
 
そういう意味でも、【いろは体操】は屈筋や支持筋といった緊張性の筋肉を意識的に使うので、筋肉から脳へ頻繁に刺激を伝達できます。「いろは~」と思い出しながら文字を書くのでダイレクトな脳への刺激も期待できます。
 
 

いろは体操のやり方

1.あおむけになり、右足を曲げて立て、その膝の上に左足のアキレス腱を乗せる。
2.すねは動かさず、足首から先だけを大きく動かし、「い」から「ん」まで48文字を書く。
3.48文字を書き終わったら、足を交代し、右足でも同様に48文字書く。
 
+椅子に座ってやってもOK!
足を組み、片足の膝に、もう片方の足のふくらはぎを乗せて行う。この場合もすねは動かさず、足首から先だけを動かすようにする。
 

ポイント

【いろは体操】の効果をよえい高めるには、一字一字、ていねいに、こまかいところまで注意して文字を書くことがポイントです。
 
たとえば、「は」ならば、最後の丸める部分をしっかり丸めるという具合です。このように前後左右にこまかく足首を動かせば、足の内外、足底、すねなどにも刺激が加わり、足の機能をまかなう筋肉の大部分を効率よく使うことができます。
 
また、空間認識能力を高めることにもつながります。頭の中に、文字を映像としてしっかり思い浮かべながら、文字を書いていくとよいでしょう。

著者: ポン太さん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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