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予防ワクチンがない?海外渡航者は要注意!近年増加傾向のデング熱とは

 

デング熱は東南アジアや南アジア、中南米などの暑い地域で多く見られる感染症です。日本では1942年から3年程西日本で大流行がありました。しかしその後、デングn熱を引き起こすデングウイルスは日本国内に常在しておらず、国内でデング熱を発症したのは全て海外からの輸入感染になります。

 

 

増加傾向

デング熱は上記のような東南アジアや南アジア、中南米などの地域でも流行していますが、アフリカやオーストラリア、中国、台湾でも発生しています。これらのデング熱の流行地域への旅行者が増えてきていることで、国内での患者数は増加傾向にあります。

 

予防ワクチンはない

これらのようなデング熱の流行地域に滞在する場合、予防策を講じることが必要です。しかし、デング熱には予防ワクチンが存在しません。また、同じような感染症のマラリアにあるような予防薬もありませんので、旅行前に体の中に抗体を作っておくということはできません。

 

蚊の排除

デング熱は蚊を媒介して感染しますので、徹底的に蚊に刺されないようにすることが重要です。特にデング熱の感染源になる蚊は人の生活圏で一層繁殖するという特徴があります。特に感染源となる蚊は日中の時間帯に活発に吸血をするという特徴があります。そのため、日中の対策が大切で、長そで長ズボンの着用、虫よけスプレー、蚊取り線香などを活用する必要があります。ちなみにマラリアの感染源となる蚊は夜間に活発に活動しますので、どちらの危険もある地域では、昼夜共に常に気をぬかないことが重要です。

 

 

デング熱の感染源となる蚊は人が生活する環境の中でも、水がたまった場所などを見つけて繁殖します。そのため、予防の点から考えると、空き缶にたまった水や貯水の管理などには注意が必要です。これらの蚊が好む環境を適切に排除することで、感染のリスクを大きく減らせます。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/12/05-032098.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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