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海外渡航先での感染が増加中!デング熱の感染から治療まで

 

予防に使用できるワクチンがないデング熱は、感染媒体である蚊に刺されないようにすることが予防として最も重要です。しかし、デング熱の感染源となるネッタイシマカなどは熱帯の都市環境に非常によく適応しています。これらの蚊は人が生活する場所の屋内外でちょっとした水たまりに卵を生んで、比較的短期間に成虫まで発育するため、簡単に繁殖してしまいます。

 

 

感染源の蚊の特性

感染源となる蚊は上記のように、人の生活圏で比較的簡単に繁殖してしまいます。しかも、人が活動する昼間にこれらの蚊も活発に吸血活動をするという特徴があります。特に最も活発になるのは日の出後と日没前の数時間で、室内、曇天、日陰などの条件を好み、室内などでは一日中活動することもできます。人から人への感染はありませんが、人が集まる所、人の活動時間に、活動しますので、予防をしていても感染の危険性があります。

 

治療

デング熱に効く特効薬は今のところありません。また、特別な治療方法というものも確立されていません。そのため、個人個人の症状に応じた対処療法が基本治療で、脱水を予防するために水分補給をしたり、点滴補液療法を行うことなどが重要となります。また発熱に対しては解熱剤など用いますが、使用するのはパラセタモールを用いるのが一般的です。逆にアスピリンは出血傾向を促進してしまう恐れがありますので使用しません。

 

 

治療方法が確立されていないデング熱ですが、その死亡率は1%以下と言われており、適切に治療を行えば怖いものではありません。中にはデングウイルスに感染しても症状が出現しない例も多くあるようで、知らない内にデング熱にかかり、治っていたということもあるようです。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/07/14-348416.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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