妊娠・出産
妊娠中にやってみたい♪キックゲームでお腹の赤ちゃんと遊ぼう
妊娠中期あたりからお腹の赤ちゃんの動きを感じることができ、改めて赤ちゃんの存在を実感するという方は多いもの。
今回は、そんなお腹にいある赤ちゃんとコミュニケーションが取れる「キックゲーム」についてご紹介します♪ぜひたくさん赤ちゃんとスキンシップを取ってあげて下さいね。
キックゲームとは
胎教が行われた赤ちゃんは、育てやすい子になる、言葉を早く覚えるなどの傾向があるとの見解もあるようです。
胎教のなかの一つに「キックゲーム」というものがあります。お腹のあかちゃんとのやりとりを楽しむものです!
キックゲームの遊びかた
<ステップ1>
リラックスして座ります。部屋は静かなほうがいいでしょう。
赤ちゃんがお腹を蹴ってきたら、赤ちゃんの蹴ってきたところを「キック!」と大きな声で言いながら軽くポンとたたきます。
そのあと、赤ちゃんが同じところを蹴り返してくるのを待ちます。すぐに蹴り返してくる子、しばらく経ってから蹴り返してくる子など、反応はその子によって様々なようです。
<ステップ2>
ステップ1で赤ちゃんが蹴り返してくるようになったら、今度は蹴ってきたところの反対側を「キック」と大きな声で言いながらポンと軽くたたきます。
たたいたところを蹴り返してくるようになったら、上や下など他の場所でも試してみましょう。
<ステップ3>
ステップ2もできるようになったら、今度は「ふた~つ」と大きな声で言いながらお腹を2回たたきます。赤ちゃんも2回蹴り返してきたら大成功!
かなり難易度が高いですが、もしできるようになったらみっつ、よっつと数を増やしてみるのもいいでしょう。
反応がなくても声をかけることがとっても大切
ほとんどの場合、最初から反応してくれるというわけではありません。しかし、大切なことは、ママがお腹の赤ちゃんに話しかけること。キックが返ってこなくても、ママの声を聞いてきっと安心していますよ♪ぜひやってみてくださいね。
(Photo by:https://www.photo-ac.com/)
著者: カラダノート編集部