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介護・認知症

居宅介護でのポータブルトイレの使い方とちょっとしたコツ

 

高齢者の自立した排泄を助けるポータブルトイレの使い方には、コツがいくつかあります。

安全かつ衛生的に使うために注意したいポイントをまとめました。

 

 

ベッドからポータブルトイレへの移乗(介助が必要な場合)

まずは転倒防止のため、布団や毛布をしっかりまくり、体に絡みつかないようにします。

高齢者にベッドの縁へ腰掛けてもらい、ベッド側の肘掛けや手すりを跳ね上げ(または取り外し)ます。ここまでしっかり体勢を整えてから、移乗します。

可能なら、手すりにつかまって自力で座ってもらいます。

介護者が向かい合って抱きかかえるように移乗させる方法もあります。

 

 

脱衣

移乗の途中、あるいは移乗してから改めて着衣を下ろします。

不安定な姿勢では転倒する恐れがあるので、高齢者には手すりなどにつかまってもらいましょう。

ポータブルトイレは排泄物が跳ね返りやすいので、衣服が汚れないようしっかり着衣を下ろしてください。

 

 

拭き取り

汚れが皮膚に残ると肌トラブルの原因になるので、数回に分けて丁寧に拭いて下さい。専用のウェットティッシュを使っても良いでしょう。

腰を浮かしてもらい、介護者が横から拭くのが一般的です。その際に、着衣も上げます。

洗浄機能つきなら、座ったままでサッパリ洗えます。水分が皮膚に残ると蒸れるので、洗浄後に水分を拭き取ってください。

 

 

ちょっとしたコツ

・排泄物は小まめに後始末しましょう。

・タンクにあらかじめ少量の水を入れておくと、汚れの付着や跳ね返り防止になります。その際、消臭液も一緒に入れると良いでしょう。

・可能なら、ポータブルトイレをパーティションやカーテンで仕切るとプライバシーが守られ、高齢者も落ち着いて排泄できます。

 

 

その他にも部屋の温度、夜間の明かり、滑り止めマットの使用など、小さな工夫で快適性がグッと上がります。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/10/24-352145.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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