カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 介護・認知症 >
  3. 基礎知識 >
  4. 生活全般 >
  5. どんなものがいい?高齢者の視点で選ぶシャワーチェア

介護・認知症

どんなものがいい?高齢者の視点で選ぶシャワーチェア

 

高齢者が入浴時に使う福祉用具で、最も一般的なのはシャワーチェアです(入浴用椅子)。

介護度が低い段階からシャワーチェアを使うことで、高齢者の入浴の自立を維持し、転倒などの事故を防ぎます。

シャワーチェアは、介護予防の観点からも有用な福祉用具です。

高齢者の使い心地の良さからシャワーチェア選びのポイントをまとめました。

 

 

高さ調節機能

高齢者の体格に合わせて、座面と背もたれの高さを調節できるものがお勧めです。

座面が低すぎると前かがみになって使いづらく、高すぎると足が床につかないので立ち上がりが不安定になります。背もたれが低すぎると後ろに倒れかねませんし、高すぎると背中を洗いづらくなります。

 

 

肘掛け

座る際につかまれて、座位を保持できる肘掛けが付いているタイプが主流です。ほぼ入浴が自立していて、座位が安定しているならコンパクトなスツールタイプも使えます。

肘掛けが付いているものは、安定が良いのですが、シャワーチェアから浴槽へ移る時に邪魔になる場合があります。

肘掛けが跳ね上げ式になっていると、浴槽への移動がスムーズです。

 

 

座面

素肌にあたるシャワーチェアは、固さやひんやりとした感触が気になるものです。ウレタン製のマットが座面に貼ってあるものなら、背中や臀部が痛くなりません。

滑る浴室で安全に体の向きを変えられる、回転式の座面も便利です。座ったまま向きを変えられるので、浴槽への動線が良くなります。

 

 

他にも、高齢者によって使いやすいポイントが異なります。例えば目が見えにくい高齢者には、湯気の中でも認識しやすいハッキリした色使いのシャワーチェアが良いでしょう。いろいろなタイプのシャワーチェアを見比べてください。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/05/03-018743.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

生活全般に関する記事

ちょっとしたコツで効率よく清拭~下半身編

清拭の時に心がけたいちょっとしたコツを、下半身の部位ごとにまとめました。   ...

介助が内出血の原因になることも…高齢者介助の注意点!!

傷つきやすい高齢者の皮膚組織や毛細血管は、小さな衝撃でも内出血に至ります。高齢...


高齢者のオムツかぶれを防ごう~対策編

高齢者のオムツかぶれを予防・改善するためには、オムツ交換の際に適切なケアを根気...

転倒や打撲の危険を排除することが大切!高齢者の日常生活に潜む内出血の原因

  皮膚や毛細血管がもろくなった高齢者は、若いときよりも内出血を起こしやす...

カラダノートひろば

生活全般の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る