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介護・認知症

どんなものがいい?高齢者の視点で選ぶシャワーチェア

 

高齢者が入浴時に使う福祉用具で、最も一般的なのはシャワーチェアです(入浴用椅子)。

介護度が低い段階からシャワーチェアを使うことで、高齢者の入浴の自立を維持し、転倒などの事故を防ぎます。

シャワーチェアは、介護予防の観点からも有用な福祉用具です。

高齢者の使い心地の良さからシャワーチェア選びのポイントをまとめました。

 

 

高さ調節機能

高齢者の体格に合わせて、座面と背もたれの高さを調節できるものがお勧めです。

座面が低すぎると前かがみになって使いづらく、高すぎると足が床につかないので立ち上がりが不安定になります。背もたれが低すぎると後ろに倒れかねませんし、高すぎると背中を洗いづらくなります。

 

 

肘掛け

座る際につかまれて、座位を保持できる肘掛けが付いているタイプが主流です。ほぼ入浴が自立していて、座位が安定しているならコンパクトなスツールタイプも使えます。

肘掛けが付いているものは、安定が良いのですが、シャワーチェアから浴槽へ移る時に邪魔になる場合があります。

肘掛けが跳ね上げ式になっていると、浴槽への移動がスムーズです。

 

 

座面

素肌にあたるシャワーチェアは、固さやひんやりとした感触が気になるものです。ウレタン製のマットが座面に貼ってあるものなら、背中や臀部が痛くなりません。

滑る浴室で安全に体の向きを変えられる、回転式の座面も便利です。座ったまま向きを変えられるので、浴槽への動線が良くなります。

 

 

他にも、高齢者によって使いやすいポイントが異なります。例えば目が見えにくい高齢者には、湯気の中でも認識しやすいハッキリした色使いのシャワーチェアが良いでしょう。いろいろなタイプのシャワーチェアを見比べてください。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/05/03-018743.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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