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気になる病気・症状

サルモネラ菌はどんな食べ物に存在している?

 

夏になるとサルモネラ菌の食中毒の報告が聞かれるようになってきます。サルモネラ菌は衛生管理云々だけで予防できるものではありません。そのため、サルモネラ菌食中毒の原因となる食品を知っておくとよいでしょう。

 

 

サルモネラ菌は豚、牛、鶏などの家畜の消化管に常在菌として存在しています。そのため、これらの肉の加工の段階で食品が汚染される可能性があります。汚染された食肉からの感染は以下の二つの可能性が考えられます。

・汚染された肉を生で食べる、あるいは不十分な加熱により食べる

生食用の肉は規制が強まったことからも分かるように、生食用の肉が汚染されていた場合、菌に感染することを避けようがありません。また、そうでなくても、加熱が不十分な状態で肉を食べることも同様の危険があります。また、サルモネラ菌に感染した肉でも、見た目では他の肉と変わりはありませんので、汚染されていたとしても、見て判断はできません。

・汚染された肉から手や調理器具を介して、他の食品が汚染される

汚染された肉は十分に加熱すれば問題ありませんが、生の状態の肉を触った手で野菜を触ったり、生の状態の肉を切った包丁で他のものを切って二次的にサルモネラ菌に感染することがあります。手やまな板、包丁、ふきんなどは当たり前ですが、スポンジから二次感染が起こる場合もありますので注意が必要です。

 

鶏卵

食肉と卵はサルモネラ菌食中毒の主な原因食品です。特に卵はサルモネラ菌汚染が多いと言われていて、卵の外だけでなく卵内にも汚染が見つかることがあります。卵は生で食べる機会が大いにあります。そうでなくても、オムレツなどのように、完全に火を通さず半生な部分が残るように調理をすることの方が多くありますので注意が必要です。

 

他に注意しなければならないもの

冷凍食品:サルモネラ菌は低温につよく、また乾燥した環境でも生きられる菌ですので、冷凍食品などから食中毒を起こすこともあります。

 

ケーキやマヨネーズ:ケーキは卵を使うことが多くあり、これが感染の原因になることがあります。また、マヨネーズも卵を使用しますから感染の原因になります。どちらもこれを原因とする食中毒が実際に起きているものです。

 

 

卵が汚染されていた場合、そこから感染を防ぐのは難しいかもしれません。しかし、肉と他の食品の調理器具は別にするなどの基本的な部分は自分でもできますから、そこだけでも気をつけてみてください。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/01/06-355637.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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