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重症化の危険あり?SRSVが引き起こす食中毒の主な症状

 

10月頃から徐々に増え始め、寒い時期にピークを迎え、3月から4月にかけて減っていく食中毒のほとんどは、SRSVが原因とされています。以前はSRSV(小型球形ウイルス)という言葉はなく、これによる食中毒は原因不明のものとされていました。しかし、平成9年にSRSVというくくりができたことで、原因の特定ができるようになりました。

 

 

感染症状

接種したウイルスの量にも左右されますが、感染してから24時間から48時間の潜伏期間を経て症状があらわれます。主な症状は以下の通りです。

・下痢

・嘔吐

・吐き気

・腹痛

これらの症状が一般的に、どの患者にもみられる症状ですが、人によっては以下のような症状が見られる場合もあります。

・発熱(38度以下)

・頭痛

・筋肉痛

発症当日の症状が最も激しいことが多く、これらの症状が1日から3日継続し、その後軽快します。回復した後は特に後遺症が残るといったこともありません。感染後、症状が出始めてからウイルスが便と共に体外へ排出されるようになります。便とともにウイルスが排出されるのに伴って、症状も軽くなります。多くの場合、症状発症から3日ほどで便中のウイルスは検出できなくなります。まれな例としては、症状が消えてから1週間あるいは3週間にわたって便からウイルスが検出されたということもあります。

 

まれな重症化の症状

下痢が1日に20回以上というような重症な症状があらわれる場合もあります。この場合は体から水分が過剰に出てしまうことによって脱水症になったり、栄養分が流れ出てしまったりすることがあります。これは危険な状態になることが多いため、入院をして、適切な処置を受けることが必要になります。

 

 

多くの場合は自然治癒によって回復していきますが、免疫機能が低い人などは重症化するといった面も持っています。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/02/13-376341.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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