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気になる病気・症状

「SRSV」の徹底的な感染予防まとめ

 

SRSVは人の腸管上皮細胞に感染し、細胞を破壊して絨毛を委縮させ、細胞をはがし、落としてしまうことで下痢を引き起こすと考えられています。冬場に報告される食中毒の多くがSRSVによる感染ですので、免疫機能が低い人などは予防措置を講じることが重要です。

 

 

SRSVによる食中毒は汚染食品と感染者からの感染に大きく分けることができ、どちらにも気を配らなければなりません。

 

汚染食品からの感染予防まとめ

 

・ウイルスで汚染された食品の可能性を考えて、食品の調理では十分に加熱をする。

これは、SRSVの食中毒として頻繁に起こるカキだけに限った話ではありません。カキをはじめとする二枚貝は中心部分まで十分に加熱して食べることが重要で、湯通し程度の過熱や、表面部分だけの過熱ではSRSVウイルスは死にません

 

・調理器具や手の消毒を十分に行う

・加熱済みの食品は素手で触らない

SRSVウイルスに感染した食品を触った手や料理した器具で、他の食材を触ることで、その食材にウイルスが移動してしまいます。SRSVウイルスに限らず、他の食中毒の危険も考えて、野菜・肉・魚介などと調理器具の使用を分けたり、食材を変えるたびに消毒するようにしましょう。

調理に従事する場合は、これらの感染経路に十分注意する必要があります。

 

 

感染者からの2次感染予防まとめ

 

・嘔吐物・便の処理

感染者の嘔吐物や便には大量にウイルスが排出されています。嘔吐物の処理や、嘔吐物や便がついた衣類の片づけには注意が必要です。紙やビニールで抑え込んで処理するだけでなく、片付ける人はビニール手袋やマスクなどの着用が必須です。

 

・嘔吐物や便に触れたら

感染者の嘔吐物や便に触れてしまったら十分に手洗いをすることが重要です。水で洗い流すだけではなく、石けんなどをつかってしっかり消毒してください。またうがいをすることも重要です。

 

 

特に小さい子どもや高齢者のいる家庭は、感染予防につとめることが大切です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/02/23-014475.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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