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気になる病気・症状

セレウス菌に汚染されやすい食品とは?

 

セレウス菌は集団食中毒を引き起こすこともある食中毒菌です。日本での食中毒の発生件数は毎年数十件ですが、患者数は数百人にのぼります。症状が重篤化することはあまりないのですが、高齢者などの免疫機能が低下している人が感染した場合は死亡するという例もありますので、油断はできません。

 

 

セレウス菌に汚染されやすい食品

セレウス菌は土壌細菌の一種で、土の中や水中など自然界のいたるところに存在しています。そのため食品が汚染されることが多く、特に穀物豆類香辛料などはセレウス菌に汚染されている可能性が高い食材とされています。セレウス菌で汚染されているものをにおいや見た目で判断することはできません。

 

米が多い

セレウス菌を原因とする食中毒の発症事例で、目立って多いのはチャーハンおにぎりすし弁当カレーライスなどの米を主体とした食品で、これが全体の約7割を占めます。米に次いで多いのがスパゲティ焼きそばなどのめん類からの感染で、これは日本だけに限ったことではなく、世界でもセレウス菌の食中毒の統計は同じような結果になります。やはり土壌などに多く存在するため、穀物が汚染されやすいということがよく分かる結果ではないでしょうか。

 

下痢型食中毒は多岐にわたる

セレウス菌食中毒はセレウス菌が出す毒素の強さの違いによって、嘔吐型食中毒と、下痢型食中毒の2つのタイプにわかれます。日本での発症はほとんどが嘔吐型で、米やめんなどを原因とする食中毒が多いのですが、下痢型はその原因食品が異なります。

下痢型の原因食品はソーセージなどの肉類、スープ、プリン、生クリーム、バニラソースなど、他にも様々な食材から食中毒が発生しています。

 

 

上記でわかるように、主食として食べる米やめんは感染源となる可能性が大きい食材ですので、食材の管理やこれらの食材を使った食品の管理は適切に行うようにしましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/06/21-022774.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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