カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 食中毒 >
  4. セレウス菌 >
  5. 大量の作り置きはNG!セレウス菌を増やさないようにしよう

気になる病気・症状

大量の作り置きはNG!セレウス菌を増やさないようにしよう

 

セレウス菌は厳しい環境下でも生き延びることができる特徴を持っています。食中毒を防ぐには食材をよく加熱すればいいという感覚でいると、セレウス菌の対策としては不十分です。

 

 

セレウス菌の排除は不可能

セレウス菌自体は自然界に多く存在するものですから、それを身のまわりから排除するのは不可能です。そのためセレウス菌による食中毒にかからないためには、セレウス菌を増殖させないことや、一般的な食中毒でも行われるような、身のまわり、特に調理器具の衛生管理を正しく行うことである程度の予防効果が得られます。

 

セレウス菌を増やさないために

個人個人の体調にもよりますが、セレウス菌は体内に入ったからと言って必ず悪さをするものではありません。セレウス菌が食中毒を引き起こすためには、一定以上の菌量が体内に入ることが必要なのです。ですから、セレウス菌を増殖させないような環境を考えることが大切です。

 

大量に作り置きをしない

セレウス菌による食中毒の発症は米やめん類が原因となるものが多くあります。これらを使った料理、たとえばチャーハンや焼きそばなどを大量に作って、適切に保存しないとセレウス菌の増殖を加速させることとなります。

具体的には、米を炊いた後はすぐに冷却して保存することや、米やめんを調理した後は2時間以内に冷蔵庫に入れることなどです。炊いた米やチャーハンなどの調理した食品は10度から50度の温度帯で保存していると、セレウス菌の増殖が加速しますので、この状態で2時間以上放置するのは危険です。50度を超えるとセレウス菌の増殖に適した温度ではなくなりますので、10度以下か50度以上という温度を気にできるとよいです。できることなら。調理をした食品は、できる限りその日のうちに食べきってしまったほうが賢明です。

 

 

セレウス菌に限ったことで言えば、このようなところです。あとは新鮮な食材をなるべく使ったり、衛生管理をきちんとしたりすることが求められます。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/07/12-380159.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

セレウス菌に関する記事

セレウス菌に汚染されやすい食品とは?

  セレウス菌は集団食中毒を引き起こすこともある食中毒菌です。日本での食中毒の...

熱に強いセレウス菌 その嘔吐毒がもたらす嘔吐症状について

  セレウス菌による食中毒は2種類の症状に分かれます。一つは嘔吐型の食中毒で、...


加熱しても無駄?食中毒の常識を覆すセレウス菌による食中毒の予防

  食中毒というと、食材をしっかり加熱すれば大丈夫という意識があると思います。し...

加熱で予防!エンテロトキシンが引き起こす下痢症状

  セレウス菌によって引き起こされる食中毒の症状は、そのほとんどが嘔吐型と言わ...

カラダノートひろば

セレウス菌の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る