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感染源は食肉・牛肉・乳製品 エルニシア菌食中毒の予防法徹底まとめ

 

エルシニア菌の特徴は、5度以下の環境でも増殖することができる低温細菌というところにあり、食品にエルシニア菌がついている場合は、冷蔵庫に入れても、増殖し続けることができると言うところが非常に特徴的です。

 

 

エルシニア菌の感染源となる食品は食肉牛乳乳製品などが主です。エルシニア菌食中毒の予防法は、いくつかの方法にわけて考えられます。

 

・除菌殺菌

食肉を調理するに際して、加熱処理をすることで菌は死滅します。肉は十分加熱して、中心温度が70度以上になるようにしましょう。また、牛乳は殺菌済みのものを飲み、生水を飲まないように気をつけましょう。

 

・菌の増殖防止と抑制

先に述べたように、エルシニア菌は5度以下の低温でも増殖することができ、特に0度のときにも増殖するものもあります。一般的に食中毒細菌の増殖防止の目安とされる温度は10度付近ですが、それでは不十分で、エルシニアア菌はこの温度ではよく繁殖してしまいます。普通の冷蔵庫の温度は5度から10度ですので、冷蔵庫での生肉の保存はなるべく短時間にし、長く保存する場合は冷凍することが必須です。ただ冷凍された食品中でもエルシニア菌は生存可能ですので、なるべく早めに食べる方がよいです。

 

・二次感染を防ぐ

食肉などを保存する際は他の食品とわけて保存します。このときに汚染された肉を冷蔵庫内で長期保存していると、庫内で菌が繁殖し、野菜など他の食品に菌が移動する場合があります。同じように、生肉などを触った手や調理器具で、他の食品を触ったり、調理したりしないようにしましょう。調理器具などは熱湯や漂白剤で殺菌することが必要です。これは動物を触った後や、糞の処理をした後、トイレの後も同じように除菌が必要です。

 

 

食品は汚染されていても見て分かるわけではありません。そのため汚染されているものとして考えた上で、調理をするとよいでしょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/10/23-372028.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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