カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 食中毒 >
  4. ウェルシュ菌 >
  5. 煮込み料理に注意!ウェルシュ菌食中毒を家庭で防ぐ4つのポイント

気になる病気・症状

煮込み料理に注意!ウェルシュ菌食中毒を家庭で防ぐ4つのポイント

 

 

ウェルシュ菌は食品内で増殖しますが、生きたウェルシュ菌を一千から一億個以上摂取しないと発病しないと考えられています。つまり、ある程度まで食品内で増えなければ、食中毒が発生することはないのです。

 

 

ウェルシュ菌は自然界、人の体内、動物の体内に当たり前にある菌です。そのため、食肉や魚介類などの食品原材料を中心に、高い確率で汚染されています。そのため、食材、食品中にウェルシュ菌が存在するものとして、それを増殖させないようにすることが予防法となります。

 

・カレーなどの煮込み料理を作るときは、よくかき混ぜながら中心部まで空気が触れるようにして、よく加熱する。

煮込み料理を大量に作るとどうしても中心部分は加熱が不十分になっていたり、酸素に触れていない部分ができてしまったりします。酸素が触れていない状態はウェルシュ菌が活動しやすい状態ですので、よくかき混ぜることが重要です。

 

・保存は小分けして、中心まで急速冷脚

小分けすることで、無酸素状態の部分を減らせます。また、加熱済みと思って安心していると、温かいままで置いておくときに、その時間で急速に増殖することがありますので、すぐに冷やすことが大切です。冷却する場合は必ず10度以下にしてください。ウェルシュ菌は15度から50度で発育の傾向を示し、42度から45度で最もよく発育します。保存は10度以下あるいは50度以上が望ましいです。

 

・調理後から食べるまでの時間を短く

カレーやシチューなどは大量に作って、日をまたいで食べることがあると思いますが、その場合は上記のように小分け保存をした方が賢明です。前日調理などはなるべく避けましょう。

 

・保存されていた食品はしっかりかき混ぜながら温め直して食べる

冷却して保存した食品は、中までしっかりと酸素がいきわたるようにかき混ぜながら、再加熱(75度で15分以上)して食べるように心がけましょう。

 

 

ウェルシュ菌が発育しやすい温度を長く保たないようにすることが大切です。とくに肉を含んだ煮込み料理などの場合は注意しましょう。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2006/10/16-000392.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

ウェルシュ菌に関する記事

臭いオナラ&食中毒の原因!腸内環境UPで「ウェルシュ菌」撃退

  食中毒と聞くと、サラダや生の魚介類など、「生のまま食べる物」が原因だと...

集団発生が多い「ウェルシュ菌」の症状と予防

  学校や病院での食事は、みんなの楽しみにしているものではないでしょうか。...


主婦必見!残り物に福はない?食中毒の原因ウェルシュ菌に要注意!

  ハム、ソーセージ、かまぼこから検出されるウェルシュ菌による食中毒は、頻度し...

給食で食中毒をひきおこす?別名給食病・ウェルシュ菌食中毒の特徴

  ウェルシュ菌による食中毒はアメリカではよく見られる食中毒の一つです。一方、...

カラダノートひろば

ウェルシュ菌の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る