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マスクと手袋必須!二次感染の危険が高い汚物処理の方法

 

ノロウイルス二次感染の危険として、注意して行わなければならないのが、感染者の嘔吐物や便の処理です。感染者の体内で増殖した大量のノロウイルスが含まれた嘔吐物や便は、気づかないくらいの量にたくさんのウイルスが含まれていますし、その中のほんの少しを取り込んでしまっただけで感染する危険があります。

 

 

近づかない

まず、第一に気をつけたいのが、小さい子供や高齢者です。嘔吐物のある場所や、患者が排泄をしてから手を洗うまでの間の空間に、免疫機能の低い人をなるべく近づけないようにしましょう。これに近づくのは処理をする人に限定し、これらの除菌消毒が適切に終わるまでは、処理する以外の人は3m以上離れる方がよいです。そうでないと、処理をする際にウイルスを含んだ飛沫が舞い上がって体内に侵入する可能性があります。

 

適切に処理

嘔吐物などは放置せずに速やかに処理する必要があります。そのままにしておくと、乾燥し、空気中に舞い上がり、感染が拡大する可能性もあります。

処理する際に必須なのがマスクと手袋です。用意するマスクや手袋は、清潔で新しいものである必要はなく、それよりも厚手で丈夫なものであることの方が大切です。処理をする人は、自身が感染しないためにこれらをしっかりと着用し、まず、ぞうきんやタオルなどでしっかりとふき取り、ぞうきんやタオルごとビニール袋に入れて密封します。このときビニール袋は二重にしておいた方が安心です。ぞうきんやタオルはそのまま破棄してしまってよいのですが、破棄しない場合は水洗いをした後、しっかりと消毒することが必要です。また、こうしてふき取っているときにウイルスを含んだ飛沫が発生します。ふき取った後、家庭用漂白剤を50倍ほどに薄めた、塩素系消毒液で、嘔吐物などがあった場所と、その周辺を広めに消毒します。

 

 

感染者が利用したトイレも消毒が必要ですし、使用するタオルや、場所等々、他の人と分けることが必要です。処理の際はこれでもかというほど、注意を払って行って下さい。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/01/17-355995.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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