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食中毒に下痢止めは禁物!?食中毒症状が現れたときの正しい対処法

 

食中毒症状を発症した際、早めに医療機関で適切な診察を受けることが大切と言われます。しかし、最近では病院など大勢の人間が集まる場所に行くと感染を広げる可能性がある為、症状が深刻でなければ自宅で療養して治す方がよいともされています。しかし、素人判断で食中毒の種類を断定する危険もありますので、病院などに行く場合は、他の人にうつさないような配慮が重要です。

 

 

下痢止めはNG

一般的にO-157の場合下痢止めは使用しません。下痢と共に体内の病原菌が体外へ排出されますので、下痢を止めてしまうと腸内に病原菌を閉じ込めてしまうことになり、それによって体内で病原菌を異常に繁殖されてしまうことになります。病原菌であるO-157が大量に増殖してしまうということはO-157がつくるベロ毒素が大量に作り出されるということです。このベロ毒素が腸内で細胞を攻撃するなどして症状を引き起こしていますから、結果的に病気を悪化させることになるのです。

 

下痢は止めずに水分補給

症状に従がって下痢を出してしまうことが、症状回復につながります。しかし、それだけでいいのかというとそうではありません。感染者は下痢症状によって大量の水分を失いますので、脱水症状の危険が高まります。そのため水分をスポーツドリンクなどで補給します。

 

検査

病院では様々な検査が可能です。

-157と診断するためには便検査をして便の中にO-157そして生産されたベロ毒素を確かめられることが必要ですし、O-157から重篤な症状になる予兆を調べるためには、血液検査によって赤血球の数、血小板の数、白血球の数などを調べ、腎臓や肝臓の働きを調べます。また溶血性尿毒素症症候群の早期発見のためには、尿検査を行います。

 

 

家で対処する場合は、誤った方法で対処しないように気をつけましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/04/26-017714.php?category=226])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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