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健康診断・健康管理

受けるだけでは意味がない?健康診断結果の見方のポイント

 

健康診断の結果には検査項目ごとに様々な数値が表示されています。それぞれの検査項目の算出方法と測定方法から正常値・基準値が定められていますので、健康診断結果を正確に見ることは、健康管理の第一歩になります。

 

 

- 健康診断の検査項目の正常値・基準値と対策 -

 

肥満

 

体格指数(BMI)で表します。

BMI = 体重 ÷ 身長(m)× 身長(m)

 

食事バランスに気をつけ、使うエネルギー>食べるエネルギーを目指しましょう。

正常値:22前後

25以上ですと肥満に分類されます。

 


血圧

血圧の最高値/最低値を測ります。

正常値:130/85未満(mmHg)

 

気をつけるべきはやはり食事ですが、ストレス、運動不足も要注意です。

 


血糖値

血液内のブドウ糖の濃度を測ります。

基準値:80-100mg/dl

 

バランスの良い食事と食事量に気をつけましょう。

 

 

コレステロール値

コレステロール値が低ければ低いほど良いかというと、かならずしもそういうわけではありません。なぜなら、善玉や悪玉などに分類されるからです。善玉をHDLと悪玉をLDLと表します。

 

正常値:

総コレステロール  130~220(mg/dll)
善玉コレステロール 40~70(mg/dl)
悪玉コレステロール 60~139(mg/dl)

 

食事の改善が基本ですが、異常値の場合、運動療法、薬物療法を行います。

 


中性脂肪値

正常値:50~150(mg/dl)

 

アルコールや脂肪の多い食事は控えましょう。

 


肝機能

γ-GTPはたんぱく質を分解する酵素です。

 

基準値:

男性…50IU/l以下

女性…30IU/l以下

 

基準値以下を正常値とします。

数値が0に近いほど良い結果です。

 

お酒を飲むと数値が高くなりますので、飲む量には絶対注意が必要です。


腎機能

筋肉運動のエネルギーとして代謝されるクレアチンの代謝後に残る老廃物をクレアチニンといいます。クレアチニンが多いとろ過機能に異常がある可能性があります。

 

正常値:3.0mg/dl 以下

 

現状薬物治療はできないので、食事に気をつけるなどが対策になります。

 

骨密度

若年成人の骨密度の平均値(YAM)から何%に当たるかを調べます。

 

正常値:80%以上

 

骨密度上昇期の思春期と、更年期以降の骨密度減少期の対策が重要です。

 

尿酸値
血清1リットル中に何mgの尿酸が含有しているかを調べます。

 

基準値:7.0mg/dl (上限)

 

プリン体を多く含む食品を控えましょう。

 

 

 

基準値と自分の数値を見比べることも大切ですが、過去の自分の数値と見比べることも同じくらい大切です。気になる数値や悪い判定が出た場合は、すぐに治療または生活習慣の改善をしましょう



画像リンク元://pixabay.com/en/red-cross-car-doctor-nurse-24405/

 

著者: MRBRさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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