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妊娠・出産

お産より辛いことも?!産後の体の痛みあれこれ

 

お産より辛い?!産後の体の痛み

妊娠中に、出産経験者から「産んでからが大変!」「今のうちにゆっくりしておいて」などと言われたことはないでしょうか。産むまでは出産そのものや産まれてくる赤ちゃんのことで頭がいっぱいで、産後のことまで考えることは少ないかもしれません。

 

経験者がそのように言うのは、育児の大変さに加え、産後の肉体的な辛さの経験も記憶にあるからではないでしょうか。具体的に、産後ではどういった辛さがあるのでしょうか。

後陣痛・悪露

出産後から数日間、子宮が元に戻ろうと収縮することで痛みを感じます。キューっとした痛みで、夜眠れなくなるほど痛む場合もあります。

 

また、子宮内の不要物などが混じった悪露というものが出ます。悪露は個人差がありますが1か月ほど続きますが、最初の数日は量が多く、トイレに行くごとにパッドを交換しなければなりません。どちらも子宮が元に戻るための痛みなのです。

 

母乳に影響のない痛み止めを処方してもらえる場合もありますので、相談してみましょう。

 

会陰切開の傷

出産時に赤ちゃんを取り出しやすくするよう、会陰を切開することがあります。切る瞬間は陣痛などの痛みのほうが強く、切ったことが分からないくらいという声が多いですが、産後はイスに座れず円座クッションが手放せないという人も多いようです。

 

また、排尿時にしみたり、裂けるのではないかと心配で排便できずに便秘になったりすることもあります。傷口から感染しないよう、トイレの後は清浄綿で前から後ろにトントンと拭くようにします。会陰が固いと会陰切開になりがちですので、妊娠中は体重を増やさない、マッサージを試みるなどするといいでしょう。1か月ほどでもとの状態に戻るようです。

 

授乳におけるトラブル

これは「お産より大変だった」という人もいるのではないでしょうか。最初からスムーズに母乳育児をスタートさせられる訳ではなく、個人差はありますが、軌道に乗るまで時間がかかります。

 

出産を終えると母乳が作られ始めますが、乳腺が開通していなければ母乳を外に出すことができません。そうなると母乳が溜まったままの状態になり、乳房が張り、岩のようにゴツゴツ固くなります。熱を持ちかなりの痛みになります。

 

また、赤ちゃんに何度も吸ってもらわないと分泌量が増えませんので、母乳の出が悪いママは「このまま量が増えずに母乳で育てられないのでは」と不安にかられ落ち込んでしまうこともあります。授乳の際も、乳頭が慣れて柔らかく伸びがよくなるまで、何度も皮膚が切れて赤ちゃんがくわえるだけで激痛にみまわれ、授乳が苦痛になることもあります。

 

これらのトラブルを予防するために、妊娠37週以降に乳管開通マッサージや乳頭を柔らかくするマッサージをしましょう。

 

このほかにも、子宮内に細菌が感染して発熱したり点滴が必要になったり、腰痛が悪化したり貧血やむくみがひどくなったりと、大なり小なりトラブルがたくさんあります。精神面でも、ホルモンバランスの変化でマタニティブルーズになり、情緒不安定になることもあります。

 

一人で悩んだり一人で完璧なお世話をしようと無理せず、助産師さんや家族の力をかりて産後の辛さを乗り切るようにしましょう。

 

 (Photo by: http://www.ashinari.com)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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