カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. 妊娠・出産 >
  3. 産後 >
  4. 後陣痛 >
  5. ママの心身のケアが出来る!産後院の重要性について

妊娠・出産

ママの心身のケアが出来る!産後院の重要性について

以前、芸能人の方で、出産の際に韓国の産後院を利用したというニュースがありました。産後の女性の回復を手助けする施設ということで、気になっている妊婦さんもいるかもしれません。産後院とはどういった施設なのでしょうか。

  

産後院はママの心身回復サポート施設

産後院とは産後の女性が養生するための施設。赤ちゃんのお世話を24時間体制でサポートし、ママの心身のケアも行います。栄養バランスのいい食事や骨盤マッサージやアロママッサージ、お肌のケアやエクササイズなど、ママの身体にアプローチするものから、子育てのサポートや指導など、さまざまな面からママの心身回復を手助けしてくれます。

 

韓国や中国ではこういった産後ケア施設はメジャーですが、日本では、近年増加してきているとはいえ、まだまだ少数です。

  

産後入院で産褥期の「ワンオペ育児」不安を払拭

核家族化により、頼れる親族が近くにいないという家庭も増えています。また、出産年齢の高年化にともない、親も年をとっているため、親の手を借りることができないという方もいらっしゃるでしょう。そのため、育児についてわからないことだらけでも、すぐに相談できる相手もいません。

また、夫が毎日仕事で帰りが遅い、休みが少ないという事情で、退院直後から、ママが一人で育児や身の回りのことをしなければならない、いわゆる「ワンオペ育児」という状態になってしまうのです。

  

通常、産後は床上げといって、3週間は布団を敷きっぱなしで横になって体を休めるようにすると、産後の肥立ちがよいとされています。

しかし、上記のようなワンオペ育児のような環境では、無理をせざるを得ません。そういった事情がある人は、産後院を利用することで、安心して赤ちゃんのお世話に専念できるのです。

   

日本の産後院は大きく分けて2形態

近年増えているという日本の産後院。どのような施設があるのでしょうか。

 

助産院や病院

出産した助産院や病院で、引き続き「産後入院」するというもの。ケアプログラムは専門施設よりも劣ることが多いですが、妊娠中からお世話になっているため、よりリラックスした状態で産後ケアを受けられるでしょう。

そして一度退院して、再度入院という手間もありません。しかし病床数の関係で受け入れられる人数にも限りがあるため、まだまだ産後入院ができる産院は少ないようです。また、別の産院で出産した人の、産後入院を受け付けている場合もあります。

 

妊娠、出産は基本的には保険外ですので、利用料金は1泊で数万円~と高価です。中には産院と同区の住民であれば場合によっては保険がきいたり、そこが出産した産院であれば割引になったりするところもあります。

 

産後ケア専用施設

妊婦健診や出産は取り扱わず、産後ケアを専門としている施設です。日本ではまだ新しい施設形態のため、あまり数はありません。

日帰りのケアから宿泊、家族宿泊など、産後のママと新生児の宿泊ケアだけでなく、さまざまな角度から産後のケアを行っているようです。施設によっては宿泊する部屋もホテルのようにさまざまなグレードがあったりすることも。こちらも利用料金は1泊で数万円~と高価になります。

 

産後ケアサービスの充実が少子化の歯止めに

産後院に限らず、こうした産後のケアを行ってくれるママの駆け込み寺のようなところあれば、「産んでみようかな」「もう一人産んでも大丈夫かな」と思える要素が増えると思います。そうすることで、少子化もSTOPするかもしれません。

こういった産後ケア施設やサービスが、広く普及し、気軽に利用できるようになるといいですね。

 

(Photo by: http://www.photo-ac.com/ )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-07-20掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

後陣痛に関する記事

帝王切開後の「後陣痛の痛み」、どうやって乗り切る?!後陣痛を少しでも緩和する方法

分娩でも、帝王切開でも、産後に誰もが経験する後陣痛…。出産人数や子宮の大きさが戻...

お産より辛いことも?!産後の体の痛みあれこれ

妊娠中に、出産経験者から「産んでからが大変!」「今のうちにゆっくりしておいて」な...

産後の体験談

離乳食開始!椅子はどれを選ぶ?

生後5ヶ月から始まった息子の離乳食。 離乳食を始めるにあたり、必要になるのが椅子です。 ハイ...

バギー選びのアレコレ

お座りが出来るようになった7ヶ月頃、バギーを購入しました。 それを3歳頃まで使う気満々で…シンプル...

カラダノートひろば

後陣痛の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る