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可能性はゼロではない~緊急帝王切開

 

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可能性はゼロではない~緊急帝王切開

妊娠中特に問題がない場合は自然分娩での出産になることが多いです。ところが、帝王切開で出産した妊婦さんのうち約6割が急遽緊急帝王切開に切り替えて出産したそうです。「自分には関係ないこと」と思われがちですが、誰にでも起こる可能性はあります。そうなった場合、どのような治療の経過をたどるのか、知っておくのもいいかもしれません。

 

緊急帝王切開になる場合

予定帝王切開と違い 、お産の状況によって急に帝王切開に切り替わる場合があります。臍帯脱出、常位胎盤早期剥離などの異常がある場合、陣痛促進剤を使用しても効果がない場合、胎児の心拍に異常が見られる場合などです。

 

手術の流れ

緊急帝王切開が必要と判断されると、すぐに手術の説明を受け、同意書にサインします。状況によっては事前に行う検査を短時間で行うこともあります。

 

1.手術室へ移動
2.麻酔をかける
状況や本人の希望により全身麻酔か部分麻酔か決めます。
3.お腹を切開する
縦に切る場合と横に切る場合があります。縦だとすぐに赤ちゃんを取り出すことができますが、傷跡が目立ちやすくなります。横だとその逆になります。
4.赤ちゃんを取り出す
5.胎盤娩出
6.縫合する
7.回復室へ移動
しばらく経過をみます。麻酔がきれてくるとともに痛みを感じるようになります。

 

落ち着けば赤ちゃんとの面会もできるようですが、抱っこできるのは翌日以降であることが多いようです。
手術の所要時間は30分から1時間程度になるようです。

 

入院中の処置

入院当日は飲食禁止となります。導尿カテーテルを入れたままベッドで安静にします。
1時間ごとに子宮の戻り具合や傷口のチェックがあります。痛みが強い場合は鎮痛剤を処方してもらえます。翌日からはカテーテルは抜かれ、トイレに行けるようになります。
流動食や水分をとることができます。それ以降は経過が順調であれば普通食を食べれるようになり、赤ちゃんのお世話もスタートします。問題が無ければ8日目くらいには退院できるようです。

 

その後の経過

個人差はありますが、痛みや赤みが数日~数週間続いたあと自然におさまっていくようです。傷跡は、キレイに元どおりに治るというよりは、多少残っていることが多いようです。回復するまで無理はせず、周りの人を頼りながらうまく乗り切って行きましょう。

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com)

著者: はやぶささん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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