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気になる病気・症状

痔核の手術後の処置とは?

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痔核の手術後には、出血や肛門管の狭窄を防ぐための処置がとられます。


■出血への対処

まず、手術直後にはじわじわ出る出血を抑えるために、ヨードホルムガーゼ、またはゼラチンスポンジで肛門管を若干圧迫します。
これで静脈血の出血は抑えられます。
一晩はそのままにして、翌日の朝の回診でタンポンを抜去します。

手術後の処置としては、排便後や朝や就寝前に、温水洗浄便座で軽く肛門縁を洗浄してもらいます。
その後は軟膏を塗って、ガーゼで傷口を覆っておく程度です。
術後、排便時に出血しても、コップに一杯分などという大量でなければ、全く気にしなくて構いません。
傷口が完全に治るには一~二ヶ月かかるので、その間に血液の循環障害で腫れた肛門管を便が通過するときに出血があっても全く不思議ではありません。
心配せずに心を落ち着かせましょう。

食事は、一般的には術後の翌日朝から開始し、術後三日目で退院が可能です。

ブジーで肛門管の狭窄を防ぐ

手術後数日して、用手ブジー(指を挿入して肛門管を広げる)を行います。
このとき痛みがありますが、すぐに沈静化します。
これは手術による肛門管の炎症が高度の場合で、肛門管全体が引き締まってくる時期に行います。
このときブジーを行わず放置していると、その後肛門管が全体として狭くなることが予測されるからです。


このように、手術後のアフターケアも、しっかりと行うことが大切です。



(Photo by //www.ashinari.com/2012/08/16-367168.php )


著者: ナムルさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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