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頭痛

緊張型頭痛と心的ストレスの関係って?

       

筋収縮性頭痛の場合、頭痛を引き起こす因子に心理社会的ストレス、不安、うつ、運動不足、うつむき姿勢、口・顎部の機能異常などが挙げられています。

 

人は生活していく上でストレスと無関係でいることはできません。

しかし、長年社会生活をしていく中で、心の防御反応としてそれがストレスである事を敢えて認知せずに生活を送るようになっていきます。

毎日している仕事も、それがストレスだと思うと仕事が億劫になりますが、ほとんどの人は無意識でそう思わずに仕事をこなしているはずです。

 

このような心理社会的ストレスを受けると人は交感神経が優位に立つため、自然と筋肉が収縮します

慢性的にストレスを受け続ける事で、筋肉は慢性的に収縮を続け、結果的に血液循環量が低下し、脳への血液循環量の低下……つまり、脳が活動するために必要な栄養素や酸素量の不足状態に陥ります。

頭痛は、そのような危機的状態を回避するための防御反応として現れた症状ということになります。

 

心理社会的ストレスは気分を憂鬱にし、食欲を低下させ、やる気をなくさせます。

そうなることで自然に運動量も低下するので、ストレスを上手く発散させる事もできず、睡眠も浅くなり、不眠になります。

すると、より一層頭痛も酷くなってしまう…という悪循環が起こるわけです。

 

交感神経が優位になり、副交感神経が上手く機能しなくなることで、頭痛以外にも次のような自律神経失調症のような症状も現れます。

 

* 慢性的な疲れ
* 身体のだるさ
* やる気が出ない
* 食欲の低下
* 不眠
* 吐き気
* めまい
* 動悸
* 冷や汗

 

このような酷い症状を治療するために鎮痛薬、NSAIDs(非ステロイド消炎物質:エヌセイド)、抗うつ薬、抗不安薬、筋弛緩薬などが用いられます。

 

頭痛薬が無かった時代は、今のような便利な生活用品やパソコンもありませんでした。

頭が痛くなれば休まざるを得ませんし、洗濯機や車もありませんから、いやでも身体を使って生活をしなければいけませんでした。

自然も多かったでしょうし、食を得るためにストレスなど感じる暇も無かったでしょう。

 

逆に言うと、今のストレス社会こそが、頭痛を生んでいる大きな原因なのかもしれませんね。 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/29-349516.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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