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介護・認知症

高齢者の爪切り コツと注意点

高齢者の皮膚は乾燥しやすく、痒みも伴います。無意識に皮膚をかいている高齢者も多く、皮膚を傷つけないよう、爪は常に短くしておきたいものです。

 

高齢者の爪を切る際のコツ、注意点をまとめました。

 

爪を切る道具

普通の爪切りを使うほか、厚くなった高齢者の爪には、ハサミ型やニッパー型の爪切りも便利です。どれも介護用品店・ドラックストアなどで簡単に入手できます。

 

切り終えた爪をやすりで磨くと、皮膚をかいても傷つきにくくなります。

 

切りやすくするための工夫

硬く分厚い爪なら、切る前に手をぬるま湯につけておきます。これは、「手浴」という方法です。お風呂上りなら両手足の爪が柔らかくなっているので、絶好の爪切りタイムでしょう。

 

高齢者と向き合って切るよりも、並んで座る方が切りやすいでしょう。足の爪を切るなら、自分の太ももや台に高齢者の足を置き、安定させて切りましょう。

  

切り方

高齢者の指をしっかり持ち、爪切りを持っていない方の手で高齢者の指を押し下げて爪との間に隙間を作ります。隙間に爪切りやハサミを滑り込ませ、肉を挟んでいないか確認してから切ります。

 

巻き爪にならないよう、爪の両角は丸く切らずに、まっすぐ切ります。

 

注意点

指の肉を挟んでいないか、横からよく確認してから切ってください。

 

爪と指の間に白くてポロポロしたものが詰まっていたら、水虫かもしれません。水虫は感染力が強いので、医療用のピッタリしたゴム手袋を使って切ると良いでしょう。使用後の爪切りは、アルコール消毒してください。そして皮膚科で水虫の薬を処方してもらいましょう。 

 

爪切は、巻き爪などを除いて訪問介護でも依頼できます。しかし、爪切りをしない、使用する爪切りのタイプを限定するといったところもあるので、どこまで対応してもらえるのかを確認してください。 

(Photo by://www.photo-ac.com/)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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