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早期胃癌では胃潰瘍のような症状も!!胃癌の原因とは?

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■胃癌は見た目の特徴により細かく分類される


胃壁は胃の内側から、粘膜層、粘膜筋板、粘膜下層、漿膜となっています。
胃癌は粘膜に発生し、時間とともに粘膜下層、固有筋層、漿膜下層、漿膜へと進行します。
粘膜下層までのものを早期胃癌、固有筋層より深くなったものを進行胃癌と呼びます。


■原因


胃癌の原因として、食物をはじめとする「胃内環境」が重要視されています。
単一の原因ではなく、さまざまな要因が重なることにより、粘膜細胞が刺激されやすい環境ができると考えられています。

その要因にはいろいろありますが、とくに重大なものは喫煙です。
喫煙者は非喫煙者よりも約三倍、胃癌を発症する率が高いのです。

その他の要因としては、漬物などの保存食から発生する化学物質、塩分の多い食事、慢性胃炎、ヘリコバクター・ピロリという細菌などがあげられます。


■約半数の人が無症状。潰瘍症状が出ることも


早期胃癌のうち最も多い陥凹型では、胃潰瘍のような症状があらわれることがあります。
この癌の中には潰瘍ができることがあり、それによる症状があらわれるのです。

典型的な潰瘍症状は、空腹時にみぞおちのあたりがシクシク痛み、牛乳を飲んだり食事をとったりするとよくなる、というものです。
しかし、軽い胸やけや不快感、消化不良といった漠然としたものから、出血や穿孔(穴が開いて腹膜炎になる)などの激しいものまでさまざまです。

癌が進行してくると、食欲不振、体重減少、慢性の出血による貧血などがみられますが、たいてい上腹部の重苦しい感じをともないます。
ただし、約半数の人はまったく無症状なので要注意です。

胃の入り口と出口の部分に癌ができると、食物のつかえ感があらわれます。
入り口が狭くなった場合は飲み込みにくい感じ、出口が狭くなった場合は食後の胃のもたれやゲップ、嘔吐などが主な症状となります。


■治療法


進行度に応じた治療が行われます。

完全に治すためには、手術が唯一の治療法ですが、非常に早期のものは内視鏡で切除することもあります。

ただ、実際には、手術で切除できないほど進行した癌もあとを絶ちません。

その場合は化学療法、放射線療法、免疫療法などを組み合わせた集学的治療が行われます。


(Photo by//www.wallpaperlink.com/bin/0610/02692.html  )

著者: ポン太さん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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