カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法

女性のカラダの悩み

要チェック!卵巣の病気の症状

 

婦人科系の臓器の病気は、急性の炎症などでない限りほとんど自覚症状がありません。卵巣も例にもれず初期や中期では自覚症状がないのが特徴です。異変を感じて病院を受診するのは、病気がかなり進行してからという場合がほとんどで、その時にはもう治療方法が限定されるほどの病状になっていることもあります。

 

 

卵巣腫瘍が大きくなると

卵巣の中に液体がたまって、元々は親指の先ほどの大きさの卵巣がこぶしほどまで大きくなることがあります。こうなると元々親指先が入るスペースにこぶしが入るわけですから、周囲の臓器や血管を圧迫したり、傷つけたりすることがあります。このときに起こる症状は以下のようなものです。

・下腹部の痛み

・便秘

・頻尿

・脇腹あたりにしこり

卵巣自体が下腹部に位置していますから、卵巣腫瘍が大きくなるとその周辺の臓器を圧迫し痛みを感じます。また、近くにある器官を圧迫しますから、大腸や膀胱が圧迫されれば排泄に支障をきたします。また、大きくなった卵巣の場所によっては実際に腹部を触ってしこりを確認することもできます。他にもお腹だけがぽっこりとふくらむなどと言った症状もあります。

 

強い症状が出るとき

卵巣の病気で強い症状が出るのは、急性の卵巣炎や、卵巣が大きくなって卵巣と子宮をつなぐじん帯がねじれてしまう、茎捻転のときです。このときには以下のような症状が見られます。

・激しい腹痛

・嘔吐

40度におよぶ高熱

・意識不明

とくに茎捻転の場合は重篤な症状になることがあります。

 

その他

その他にもこれらの症状は卵巣をはじめ婦人科系の疾患が疑えます。

・膨満感・長引く腰痛・腰の不快間・腰の違和感

・生理不順・生理痛がひどい・生理の時の経血が増えた/減った・生理の期間が長くなった

・不正出血・おりものが水っぽい・排卵時に痛みがある

・排便時に痛みがある・体重が減ってきた

 

 

体の変化を日々の忙しさの中で見落としてしまう人も多いと思います。しかし、体の我慢強さに甘えてはいけません。

  

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/02/23-358011.php?category=265])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

卵巣・卵管に関する記事

若い女性でも発症する卵巣がん!見つける方法とは?

  卵巣がんは日本で年間8000人程が発症するガンと言われています。早期発...

卵巣がん予防のための「卵巣摘出」…それって本当に正しいこと?「考えるべき他の要因」

がんを発症すると、がんの部分を切除することが必要になってきます。臓器によっては...


ちゃんと知らない「卵巣出血」…発症の症状・妊娠との関係は?知っておきたい治療の基本!

「卵巣出血」と聞くと、何が起こっているのかは何となく想像できるのではないでし...

良性でも卵巣切除の可能性がある!?女性なら知っておきたい、卵巣のう腫

  卵巣は言わずとも、これから子どもを産む女性にとって、非常に大切な器官です。そ...

カラダノートひろば

卵巣・卵管の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る