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生活習慣病

メタボの時の飲酒には要注意!アルコール性臓器障害のリスクとは

   

お酒は、日本では古くから冠婚葬祭をはじめとして、付き合いや、晩酌の習慣として広く生活習慣に根付いています。

 

平均飲酒人口は7000~8000万人に達するとされ、これらの中には大量飲酒者が約220~240万人も存在すると考えられており、この中の多くは、慢性過剰飲酒による臓器障害やアルコール依存症に罹患している場合が多いといわれています。

 

このように、アルコールの過剰摂取による様々な病変は、飲酒という生活習慣に伴って生ずる代表的な生活習慣病であり、特にアルコール性臓器障害は、その標的が肝臓・膵臓・胃腸のほかに、心臓や脳神経など多岐に渡ります。

そして、その背景にはアルコール性代謝異常として高脂血症、高血圧、糖代謝異常、高尿酸血症などが共通して見られることが特徴です。

 

これらのアルコールによって引き起こされる代謝異常は、メタボリックシンドロームの主な症候と関連しており、メタボリックシンドロームの発症・進展に様々な影響を及ぼしているとされています。

 

アルコールの作用は両刃の剣であり、その飲み方によっては毒にも薬にもなります。


厚生労働省も、今後の目標として次のような課題を挙げています。

 

1. 多量飲酒者(1日60g:ビールなら1500ml)を超える人を3割減らす。
2. 未成年の飲酒をなくす。
3. 適度な飲酒量としては1日20g(ビールなら500ml)程度である事を普及させる。

 

ご自分のことをアルコールに強いと勘違いしている方もいるかもしれませんが、日本人のほとんどはアルコールに弱い民族(アルデヒド脱水酵素Ⅱ型欠損)です。

過信して飲みすぎる事は自分の身を滅ぼすことであり、特にメタボリックシンドロームの方は、アルコールに関しては要注意だということを覚えておいてください。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/11/14-372964.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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