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気になる病気・症状

急激に進行する急性胃粘膜病変

 

人体の内臓の中でも、毎日必要な栄養を吸収するために、胃などの消化器官は特に活発に活動しています。
それだけ胃には常に大きな負担が掛かっており、何かのきっかけでその負担が急性の胃炎などの疾患を招くこととなるのです。

時には複数の病変が胃の粘膜で同時に発症することで、急激に病状が進行し、一気に深刻な状態へ行き着いてしまうこともあり得ます。
それが急性胃粘膜病変です。

およそ三種類の出血性の疾患を同時に併発する急性胃粘膜病変は、胃粘膜からの出血もあっという間に重度となり、吐血や下血などの症状がすぐに現れてしまうこととなります。

■深刻な急性胃炎


●急性胃粘膜病変
急性胃粘膜病変とは、単なる急性胃炎ではなく、急性出血性胃炎出血性びらん急性胃潰瘍をきたした深刻な急性の胃粘膜病変のことです。
びらんと潰瘍を合併し、さらに急性胃炎も発症した深刻な状態にこの特別な病名が使用されます。

1.急性出血性胃炎
急性の炎症の進行が早く、胃粘膜から出血するほど重症化してしまう急性胃炎の一種です。

2.出血性びらん性胃炎
胃の粘膜にびらんというできものができ、そのびらんの部分から出血する急性胃炎の一種となります。

3.急性胃潰瘍
胃酸から胃を守る粘膜に異常が発生し、胃酸が胃を傷つけて潰瘍を作ってしまう胃の疾患です。
胃にできた潰瘍からは当然、出血することになります。


※三種類の出血の症状をもつ疾患が合併するため、一気に大量の出血を伴うこととなるのです。

急性胃粘膜病変は、それぞれ一種類の疾患を発症したときとは比べものにならないほどの速さで病状が悪化の方向に進行してしまいます。
そのため、吐血や下血などの目に見える症状が現れることも早いので、すぐに医療機関での治療を開始するようにしましょう。
病状の進行が早くとも、要は胃粘膜の異常ですので、有効な治療薬や治療法もキチンと用意されています。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/581)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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