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気になる病気・症状

癌になることも・・胆嚢ポリープの種類

 

癌とポリープ、同じ体内にできる腫瘍ですが、その怖さは全く異なります。
ポリープはその時点では単なるできものでしかありませんが、癌は急速に増殖し、他の場所へ転移し、確実に命を縮める危険な腫瘍なのです。

またポリープにも無害な良性のものから、放置しておくと癌になる危険性があるものと種類があります。
胆嚢ポリープという区切りでもいくつかの種類があり、そのどれが癌の危険があるか、きちんと把握しておくと良いでしょう。

■胆嚢ポリープの種類


●胆嚢ポリープ
胆嚢内腔の粘膜細胞が増殖することでできるポリープで、癌にならない良性と癌である悪性の場合があります。

1.良性のポリープ
▼線種
胆嚢内の腺細胞が変異し腫瘍化したもので、配列や増殖パターンは規則的であり、がんのように急激に増殖し転移することのない良性のポリープです。

▼過形成ポリープ
胆嚢の粘膜が損傷し修復する際に過剰再生してしまい過形成を起こしてできたポリープです。
このポリープも一部盛りあがる腫瘍ができるものの、基本的には癌ではない良性のポリープとなります。

▼炎症性ポリープ
胆嚢の炎症によってできるポリープで、重度の炎症が起こった後の粘膜に発生することがあります。

▼コレステロールポリープ
胆嚢に分泌される胆汁にはコレステロールが成分として含まれ、そのコレステロールが胆嚢の粘膜に沈着することでポリープが隆起することになります。
このコレステロールポリープはまず癌化することはありません

2.悪性の癌
▼胆嚢癌
上記と同じく胆嚢にできる腫瘍ですが、急激な増殖力を持ち、他の臓器に転移して生命を危険にさらす悪性の腫瘍です。


良性の胆嚢ポリープも癌になるリスクがゼロではありません。
ポリープの癌リスクはその腫瘍のサイズによって変わってきます。
大きいほど、ポリープが癌になるリスクが高くなるのです。
良性の胆嚢ポリープと安心せず、念入りに経過観察を続けるか、速やかに除去する必要があるでしょう。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/1349?title=%E3%82%82%E3%81%BF%E3%81%98%E3%81%A8%E3%81%82%E3%81%98%E3%81%95%E3%81%84&c_id=4)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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