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気になる病気・症状

見付けにくい胆嚢ポリープ

 

ポリープは殆どの場合が良性であり、よほどのことが無い限り症状が現れない疾患です。
そのため、胆嚢にできたポリープなどほとんど自覚することなく放置してしまうことがほとんどでしょう。
それゆえに、ポリープが癌になるわずかな危険が放置されてしまうことに繋がってしまいます。

ポリープは大きさによっては癌になるリスクが少なからず存在し、癌化を予防するにはポリープを見付け、その変化を経過観察する必要があるのです。
それには見付けにくいポリープを早期に見つけるための検査が必要となります。

■胆嚢ポリーブの見つけ方


●胆嚢ポリープと胆嚢癌
胆嚢ポリープも胆嚢癌もほとんど症状がなく、発症していることを自力で自覚することは難しい病気です。
見つける為には人間ドックのような精密検査を必要とします。

1.造影CTスキャン
造影剤X線を使用したCTスキャンによって、胆嚢の内部の小さな腫瘍の形や大きさを検査することができます。

2.超音波内視鏡検査
先端に超音波の機器を取り付けた内視鏡を使用し、内視鏡を胆嚢に近い位置まで差し込んで、至近距離から超音波検査をする検査です。

●胆嚢ポリープの大きさと可能性
1.ポリープの大きさが10ミリ以下
胆嚢ポリープの大きさが10ミリ以下で数が多い場合は、コレステロールが胆嚢の粘膜に沈着してできた、コレステロールポリープの可能性が高くなります。
コレステロールポリープは癌になるリスクの低い、良性のポリープです。

2.ポリープの大きさが10ミリ以上
ポリープの大きさが十ミリ以上で、ポリープが太く、盛り上がりが少ない形は癌の可能性が高くなり、より精密な検査が必要となるでしょう。

胆嚢ポリープの場合大きさが10ミリ以上となれば、癌化のリスクが無視できないものとなるのです。
ですので、できればポリープも小さな内に見付け、そのポリープが大きくならないよう経過観察を続けるか、もしくは大きくなる前に切除することで癌を防ぐ事に繋げられます。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/7551)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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