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気になる病気・症状

胆嚢ポリープはキチンと経過観察を

 

胆汁を溜め込む胆嚢という器官には、様々な要因からポリープができることがあります。
たいていの場合はそのポリープは無害な良性のものですが、だからといって放置をしてはいけません。

ポリープは大きく成長することで癌のリスクが発生することになるのです。
胆嚢ポリープは可能な限り小さな早期の内に見付け、その大きさの変化を観察し、大きくなり癌となる前に速やかに切除できる経過観察が何よりも重要な対策となります。

■胆嚢ポリープの経過観察


●胆嚢ポリープは経過観察が重要
胆嚢ポリープはほとんどが良性の腫瘍である可能性が高いのですが、大きさによっては癌のリスクが無視できないことになります。
最初は小さなポリープでもそこから大きく成長する可能性も少なくないので、胆嚢ポリープが見つかったら、例外なくその後の定期的な経過観察が必要となるのです。

●胆嚢ポリープの大きさと観察頻度
1.胆嚢ポリープが5ミリ以下
胆嚢ポリープが5ミリ以下の場合は、その時点で癌化の可能性はほとんどありませんが、ポリープが成長する可能性はあるので、ポリープを一年ごとに経過観察する必要があります。

2.胆嚢ポリープが5ミリ以上10ミリ未満
この大きさでも癌化リスクは高いとは言えませんが、ポリープがさらに成長する可能性は捨てきれず、六ヶ月ごとに観察を続ける必要があるでしょう。

3.胆嚢ポリープが10ミリ以上
これほどの大きさになると癌となっている可能性が出始め、より精密な検査の必要が出てきます。
検査により癌である可能性がでてきたならば、胆嚢を摘出する手術が必要となります。

全てのポリープが癌化するというわけではないにしても、ポリープが大きくなることによってそのリスクは確実に高まります
胆嚢ポリープが大きくなり、たとえその時点で癌化していなくても、癌のリスクを下げるためにも速やかに摘出することが必要で、そのための定期的な経過観察なのです。

(Photo by:  //www.photo-ac.com/main/detail/1243)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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