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胆嚢ポリープのサイズと胆嚢癌の見分け方はコレだ!

胆嚢にできる腫瘍はほとんどが良性のポリープであり、ポリープができたからとすぐに危険ということはありません。ただし、無害だからといって放置できないのがこのポリープという疾患なのです。

 

癌に発展することも

ポリープは放置しておけばそのまま大きくなってしまい、やがては癌にまで発展するリスクがあります。

何よりも同じ腫瘍である癌とポリープは非常に見分けにくく、ポリープではなく癌だとはっきりした時点で、癌がかなり進行していることなどよくあります。

 

胆嚢ポリープと胆嚢癌

見分けが付かないポリープと早期の癌

胆嚢の粘膜にできる小さなポリープと早期の癌はほとんど見分けが付きません。

胆嚢内の組織を精密に検査することは非常に難しく、見た目ではっきりと癌とポリープが区別が付く頃には、癌の場合すでに手遅れな状況になっていることが多いのです。

 

慢性の胆嚢炎

胆嚢ポリープと慢性の胆嚢炎を合併している場合、より診断が難しくなります。

慢性の胆嚢炎になる事で、常に胆嚢の粘膜が炎症を起こし、荒れた状況の粘膜から悪性の腫瘍を判断することが非常に困難になってしまうのです。

 

見極めのポイントは10ミリ

判断が難しいため、胆嚢ポリープと胆嚢癌を区別する一つの基準として、腫瘍の大きさを10ミリで区切っています。

 

小さい場合はほとんどが胆嚢ポリープであり、10ミリ以上になるほどの成長した胆嚢ポリープは、癌である可能性も高く、良性のポリープでも癌化のリスクがかなりあるので、10ミリ以上で胆嚢切除の判断をするようになっているのです。

 

胆嚢にできた腫瘍の大きさが10ミリ以上かどうかで、危険かどうかを判断します。

これは10ミリ以上の腫瘍が全て癌と言うことではなく、その可能性がきわめて高いというだけです。

 

その時点で癌化していなくても、大きいポリープはいずれ癌になる危険も高いとして、胆嚢癌として摘出を治療の選択肢に含めることになります。

ポリープが確認された場合、定期的に様子をみてきましょう。

 

(Photo by: //www.photo-ac.com)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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