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介護・認知症

高齢者の口腔乾燥(ドライマウス)対策!口腔乾燥の影響とは?

 

加齢による口腔内の変化の中でも、高齢者に多いのが口腔乾燥(ドライマウス)です。

唾液の分泌量が減る口腔乾燥は、さまざまな要因で起こります。

口腔乾燥の症状とその影響、対策をまとめました。

 

 

口腔乾燥が疑われる症状

・舌先が乾いている

・舌の裏側に唾液が溜まっていない

・唾液の量が少なく、粘ついている

慢性的な脱水症状を起こしている高齢者も、口腔乾燥の可能性があります

口内だけではなく、全身状態にも気を配りましょう。

 

 

影響

口内がパサつき、食事を摂りづらくなります。いつまでも食べ物を飲み込めない、飲み込む際にのどに引っかかってしまいます。

口内の水分は、義歯が口腔粘膜に密着するためにも必要です。

入れ歯が合わない、すぐに外れてしまうといった場合は、口腔乾燥が原因かもしれません。

 

 

対策

さまざまな角度からの対策が有効です。

・小まめな口腔ケアが唾液分泌量を増やします。ブラッシングのほか、うがいの回数を増やしましょう。

・保湿剤の塗布

・たっぷり水分補給する

・会話や歌を楽しむ

・舌を動かす体操、マッサージも効果的です。

舌の出し入れを繰り返す、左右に大きく舌を動かす運動がお勧めです。

舌だけではなく、唇を大きく尖らせる、頬を膨らませたり、へこませたりするといった運動も試してみましょう。

マッサージは、両頬を手のひらで包み込むように大きく揉む、あごや耳の付け根を親指で刺激する方法があります。

 

 

 

口腔乾燥を防ぐには、口腔ケアに加えて「口腔に刺激を与える」こと全般が良いようです。

服薬の影響といった原因も考えられます。なかなか改善しない場合は、医師や歯科医に相談してください。

 

 

 

(Photo://www.ashinari.com/2008/06/29-005004.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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