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アフリカを中心に分布する感染症 西ナイル熱の症状・治療法

 

西ナイル熱は日本ではまったく分布歴のない感染症です。アフリカ、中近東、西アジアを中心に分布する感染症で、ウエストナイル熱という別名も持っています。

 

●知っておきたい西ナイル熱の症状

まずは西ナイル熱の症状について基本的な部分を知っておきましょう。多くの感染症と同じように西ナイル熱でも発熱が起きます。

発熱は突発的で大体39度以上の高熱に襲われるのが西ナイル熱ならではの特徴と言えるでしょう。

潜伏期間は最大で14日程度と言われていますが多くの場合1週間以内に発熱などの症状が出て来ます。

また、西ナイル熱から西ナイル脳炎になると意識障害やけいれんなどの重篤な症状が出ます。西ナイル脳炎は高齢者に見られやすいです。

 

●西ナイル熱は完治しますか?

多くの場合、西ナイル熱は適切な処置で完治します。そもそも西ナイル熱の原因ウイルスに感染して発病する確率が20%程度です。

次に、その20%のうち西ナイル熱及びそれに付随する脳炎等で死亡する確率は150人に1人です。

発症率が5人に1人、死亡率がその中の150人に1人と考えると西ナイル熱に感染して死亡する人は750人に1人という計算になります。

よほど免疫力が弱っていなければ完治する可能性が高いので安心してください。

 

●西ナイル熱の治療法は?

西ナイル熱のウイルス自体を倒す薬はありませんので西ナイル熱の治療法は対症療法が中心となります。

対症療法というのは出ている症状に対して治療を行うというもので、西ナイル熱の場合は発熱への対処などです。

発熱や下痢の際に脱水症状を起こすとますます症状がひどくなるので経口補水液を飲む、点滴で栄養を摂取してよく休むなどの方法です。

 

西ナイル熱は中近東やアフリカに分布している感染症のひとつで、脳炎の症状が出ている場合は西ナイル脳炎と呼びます。

西ナイル熱の死亡率は感染者から考えると750分の1、罹患者から考えると150分の1です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/05/22-362165.php])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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