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髄膜炎で起こる頭痛や吐き気

 

髄膜炎は乳幼児が多くかかる病気です。髄膜とは頭蓋骨と脳の間にあり、脳を包み込む保護クッションのようなものです。髄膜炎について見ていきましょう。

 

髄膜とは

髄膜は脳に近い方から軟膜、くも膜、硬膜とあるのですが、軟膜とくも膜との間には脳脊髄液という液体がたまっています。これらの髄膜に細菌やウイルスがついて髄膜炎を発症するのですが、栄養価の高い脳脊髄液の中で細菌やウイルスはあっという間に増えてしまいます。

 

髄膜炎の種類と原因

髄膜炎は感染源となり細菌やウイルス、カビの種類によって症状が異なってきます。種類にはウイルス性髄膜炎、細菌性髄膜炎、流行性脳脊髄膜炎、真菌性髄膜炎などがあります。

 

髄膜炎を引き起こす、インフルエンザ菌や肺炎球菌などの細菌は鼻やのど、肺などに付着し、そこから血管内へ侵入することで髄膜にまで達します。また夏風邪、おたふく風邪、ヘルペスなどのウイルスは神経に感染し、髄膜に到達します。

 

ただそれらに感染したからといって必ず髄膜炎が引き起こされるわけではなく、髄膜炎にかかるのはごく一部です。

 

症状

●ウイルス性髄膜炎の場合

ウイルス性髄膜炎の場合、頭痛や発熱など軽度の症状のことが多いです。一方、細菌性髄膜炎の場合は突然激しい症状が起こります。

 

突然の寒気や、発熱、激しい頭痛、嘔吐から症状がはじまり、24時間以内に意識障害やけいれんが引き起こされることもあります。乳児の場合は、鳴き声が甲高くなり、前頭部にある頭蓋骨の隙間が膨らむと言った症状が見られます。

 

●流行性脳関髄膜炎の場合

流行性脳関髄膜炎の場合は寒気や発熱、激しい頭痛、嘔吐の他、発疹や腰痛、下痢などの症状が見られます。また真菌性髄膜炎の場合は、共通する症状の他に脳神経麻痺などの症状が出ることがあります。

 

髄膜炎を発症したら入院が必要になります。特に子どもが発症した場合はすみやかに小児科を受診してください。また、同じウイルス感染で脳炎を発症する場合もあります。

 

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●耳の奥の痛みは緊張型頭痛が原因?~緊張型頭痛に多い症状~

(Photo by: [//www.photo-ac.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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