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生活習慣病

痛風で、発作を起こしていない間に気を付けることとは?

    

発作や痛みのない「無症候性高尿酸血症」や、痛風発作が治まっている間の「痛風発作間欠器」は、合併症を予防し、次の発作を起こさないために生活習慣を見直すことが大切になります。


生活習慣を改善していくうえで気を付けることは、次のようなことです。

 

1. 食事療法
2. 飲酒制限
3. ショ糖・果糖の制限
4. 運動の推奨
5. 十分な水分を取ること

 

……などです。


食事療法は、総エネルギー制限を重視して行います。

 

生体内のプリン体は、糖質やアミノ酸などのプリン体ではない非プリン体成分から新規に体内で合成される「de novo」経由由来のプリン体と、外から取り込まれる食事由来のプリン体から成ります。

 

プリン体は多くの食品に含まれるため、厳格に毎日低プリン食を続けることはかなり難しいと言えます。

そこで、高プリン食をできるだけ控えるようにし、1日のプリン体摂取量が400㎎を超えないようにするのが現実的です。

 

◆食品100gあたりのプリン体含有量◆


1.極めて多い(300㎎以上)
鶏レバー、マイワシ干物、イサキ白子、あんこう肝酒蒸しなど。


2. 多い(200~300㎎)
豚レバー、牛レバー、カツオ、マイワシ、大正エビ、マアジ干物、サンマ干物など。


3. 少ない(50~100㎎)
ウナギ、ワカサギ、豚ロース、豚バラ、牛肩ロース、牛タン、マトン、ボンレスハムなど。


4. 極めて少ない(~50㎎)
コンビーフ、魚肉ソーセージ、かまぼこ、焼きちくわ、さつま揚げ、スジコ、ウインナー、豆腐、牛乳、とうもろこし、さつまいも、鶏卵、米飯、パン、うどん、そば、にんんじん、大根、トマト、白菜、海藻類など。

 

食品の血清尿酸値に及ぼす影響は、単にプリン体含有量だけでは決まりません。

 

痛風の発作率は、肉類と魚貝類由来のプリン体を多くとることで高くなるとされています。また蛋白摂取量は痛風発作率とは関係せず、乳製品の摂取が痛風発作リスクを低減するとされています。

 

ただし、総カロリー摂取量が増えることで、脂質代謝異常やその他の合併症誘発のリスクが上がるため、あくまでもカロリーは控えめで、栄養バランスを考慮しつつ、低プリン食(中でも野菜や乳製品由来食品)の摂取を推奨しています。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/07/03-364662.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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