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対処を間違うと死に至る?SFTSウイルスの国内分布調査結果

 

2011年に発見されたSFTSウイルスに感染しても1週間程度は症状が出ない方が多いです。多くの感染症に存在する潜伏期はSFTSウイルスにも存在し、大体1-2週間と言われています。

その後、発熱のほかに嘔吐や筋肉痛を催しますが風邪のような症状なので見逃してしまう方も多いです。

対処を間違うと死亡する可能性もあるSFTSウイルスですが日本全国どこでもリスクが一緒というわけではないのです。

 

●SFTSウイルスの国内分布調査結果

2013年の夏に発表されたSFTSウイルスの国内分布調査の結果によれば2005年から2013年春までにSFTSウイルスに感染したとされる患者は39名とわかりました。

その39名の暮らしていた場所は九州、四国、中国、近畿地方の13県という結果もこの国内分布調査で得られました。

具体的には兵庫、島根、岡山、広島、山口、徳島、愛媛、高知、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島の13県です。

 

●SFTSウイルスを保有したマダニは中部地方にも

上記で紹介した国内分布調査の結果はほかにもあります。中国、四国、九州、中部の自治体においてマダニの生息を調査したところSFTSウイルスを持つマダニが中部地方でも確認されました。

福井県、山梨県、静岡県ではいまだSFTSウイルスの感染者は報告されていませんがSFTSウイルスを持つマダニはいるので感染の可能性はあるのです。

 

●リスクが高いのは中部以南の地域

2013年までの結果で言えばSFTSウイルス感染のリスクが高いのは中部、近畿、四国、中国、九州地方といえます。

逆にリスクが少ない地域とも言われているのが東北以北、特に青森と北海道です。

SFTSウイルスを持つとされる2種類のマダニが青森以南に生息していることからです。

 

SFTSウイルスの感染に対する研究の結果、現在感染者が見られるのは九州・四国地方を中心とした13県でした。

ただし、SFTSウイルスを保有するマダニは山梨県など中部でも発見されました。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/06/13-363261.php])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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