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気になる病気・症状

大腸の感染症、赤痢に注意 どのように経口感染するのか?

 

赤痢は大腸の感染症で、アメーバ性赤痢と細菌性赤痢に分けられています。

単に『赤痢』と呼ぶときにはその多くが細菌性赤痢ですが最近注目されているのはアメーバ赤痢の方です。

 

●細菌性赤痢は経口感染する

触れただけで感染する、飛沫感染するなど感染症にはさまざまな感染経路があります。

細菌性赤痢について言えばその多くは経口感染、つまり菌がついているものを口の中に入れることによって感染します。

なお、細菌性赤痢にかかると1週間以内に症状が出て、下痢や腹痛など大腸の感染症にみられる症状に悩まされます。

 

●どんな食べ物から経口感染するの?

赤痢菌は熱に弱いという特徴を持っているので、加熱した食品から経口感染する可能性はまずありません。

逆に言えば生ものなど加熱をまったくしていない食品は赤痢菌を含んでいる恐れがあるということです。

2011年にはファミリーレストランで野菜の浅漬けから赤痢菌が発見されたこともありますが、日本での赤痢感染は稀です。

海外に行ったときに生ものを食べて赤痢に感染するというパターンが多いので旅行者は十分に注意が必要です。

 

●糞口感染も経口感染のひとつ

赤痢にかかった人の下痢便には当然赤痢菌が含まれるのですが、この下痢便を処理した人の手指についた赤痢菌が回り回って口に入り込むことがあります。

手をしっかり洗ったつもりでも菌が残っていることもありますし、下痢便を処理した人が生ものの調理等をすると食べた人が赤痢になる可能性もあります。

食べ物を中心とした経口感染ですが、中には糞口感染からの経口感染もあると覚えておきましょう。

 

赤痢は経口感染が主な感染経路で生ものにはとくに注意が必要です。赤痢菌の含まれる下痢便などを触ることで起きる糞口感染からの経口感染にも注意しましょう。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/04/01/10/41/mouth-23095_640.jpg?i])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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