カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 男性のカラダの悩み >
  3. 過敏性腸症候群(IBS) >
  4. 原因 >
  5. ストレスは過敏性腸症候群の増悪因子!

男性のカラダの悩み

ストレスは過敏性腸症候群の増悪因子!

     

過敏性腸症候群(IBS)は、便通異常と腹部不快感あるいは腹痛を伴うもので、排便することによって症状が軽減あるいは消退するものをいいます。

女性に比べると男性のほうがその発症率が高く、世界的なレベルでみても、成人と思春期の人口の10~20%はIBS症状をもつと言われています。

 

過敏性腸症候群の消化管運動異常に関しては、腹痛に伴い、小腸・大腸の運動が亢進することが知られています。

また、胃腸反射は食後に主に認められる生理的な現象ですが(食事をした後にトイレに行きたくなる現象)、IBS患者では、それが過大・過長です。

要するに食後に激しい便意を感じ(腹痛を伴うことが多い)、それが普通の人よりも長いということです。

 

消化管知覚過敏では、消化管拡張に対する疼痛閾値の低下のみが低下しており、体性痛(皮膚刺激)に対する閾値は低下していません。

内臓痛(腸管拡張)に対する痛みの閾値のみが低下していることから、本来は痛みを感じる程度の腸管拡張ではないにも関わらず、本人は辛い痛みを感じてしまうということになります。

 

これは原因ではありませんが、増悪因子も知られています。

ストレスは重要な増悪因子であり、何らかのストレスが加わると小腸・大腸の運動が亢進するだけでなく、消化管の知覚過敏も引き起こされることが報告されています。食物繊維摂取量減少も増悪因子であると考えられています。

 

IBS患者は、抗生物質の服用には注意が必要です。特にエリスロマイシンは症状を増悪させることが明らかになっています。

 

また、非ステロイド系消炎鎮痛剤(NSAIDs:ロキソニンなど)もIBS症状を増悪させることが示唆されています。

 

このように、IBSの方は日常生活における注意点が数多くあり、生活する上で様々な改善点が必要になるケースがあります。

 

その方の症状にあわせた適切な対応をすることで、症状を緩和・改善することも可能です。

日常生活に支障がでている方は、一度専門医に相談してみましょう。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/01/26-375629.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

原因に関する記事

辛い腹痛を伴う過敏性腸症候群

     便秘や下痢があり、排便までは腹痛や下腹部不快感があるものの、排便によ...

症状が悪化する原因!?過敏性腸症候群とセロトニンの関係

強い腹痛を伴う下痢には、様々な種類があり、過敏性腸症候群の症状の一つでもある下...


過敏性腸症候群の原因って?ストレスや不摂生な生活が原因…!?

過敏性腸症候群は大腸に発生する病気です。この原因についてどのようなものがある...

胃腸風邪の後に続く下痢は過敏性腸症候群かも?!

    特に胃腸に異常がないのに、下痢と便秘を繰り返すのが特徴の過敏性腸症候...

カラダノートひろば

原因の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る