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腹痛や腹部不快が繰り返し起こる過敏性腸症候群の診断基準って?

    

既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、過敏性腸症候群(IBS)とは、便通異常と腹部不快感あるいは腹痛を伴うもので、排便することによって症状が軽減あるいは消退するものをいいます。

 

その診断基準は2006年に改訂されたRomeⅢに定義されています。
定義の大前提として、機能性消化管障害とは認められないということがあります。

 

◆過敏性腸症候群(IBS)の診断基準◆

 

過去3か月間、週に3日以上にわたって腹痛や腹部不快が繰り返し起こり、次の項目の2つ以上がある。

 

1. 排便によって症状が軽減する。
2. 排便頻度の変化が同時に起こる。
3. 便性状の変化が同時に起こる。


*6か月以上前から症状があり、3か月間は上記の基準を満たしていること。
*腹部不快は、痛みではないが不快な症状、病態生理学的研究や臨床研究に際しては、週に2回以上の痛み/不快症状があるものを対象とすべきである。

 

実際には、便通異常と腹痛あるいは腹部不快の症状をみとめることが殆どで、排便によって症状は改善するものの、このような症状が慢性的に出没するという状況があるようです。

 

それがほかの疾患によるものではないと考えられるときは、過敏性腸症候群と診断されます。

 

日常生活に支障をきたす程度を「慢性的」と捉えるという基準がありますが、このような症状が慢性的にあるということを考えると、大変辛い疾患であることは間違いありません。

 

症状に合わせた治療薬も今は様々なものがありますので、生活改善や心理的なフォローで改善しない場合は、薬に頼るというのも一つの選択肢であるといえるでしょう。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/03/21-346004.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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