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男性のカラダの悩み

男性の更年期~性機能症状の改善にはどうしたらいい?~

        

男性更年期症状は、精神・心理症状・身体症状・性機能症状など、様々な症状に分けられます。

特に性機能症状の発症頻度が高いとされており、最近では様々な治療法が打ち出されています。

 

性機能症状では、各症状に対して、治療の第一選択が異なります。
主な症状は次のような順になります。

 

1. 勃起障害
2. 射精障害
3. 性欲障害
4. オーガズム障害

 

勃起障害に対しては、カウンセリングとPDE-5阻害薬を第一選択として使用します。

PDE-5阻害薬は本来肺動脈性高血圧症の治療に用いられる薬ですが、近年はEDの治療薬としても知られています。

 

早漏に対しては、カウンセリングやストップアンドスタート法などの行動療法にSSRIなどの抗不安薬を併用します。

逆行性射精・射精量の減少に関しては、まず三環系抗うつ薬を使用します。

 

膣内射精障害・遅漏に対しては、手による陰茎刺激の併用(射精直前に再挿入)、禁欲期間の延長、性的集中(自分自身の性的感覚に集中)を行うように指導します。

 

性欲低下・オーガズム障害・射精なしに対してはテストステロン(T)・プロラクチン(PRL)の測定を行い、T値低下の場合にはART(アンドロゲン補充療法)、PRL高値の場合にはドパミン作動薬の投与を行います。

 

以上の治療が無効の場合に、治療の第2選択として、勃起障害・逆行性射精・射精量の減少・膣内射精障害・遅漏などに対してT・RPLの測定をし、T値低下の場合にはART、PRL高値の場合にはドパミン作動薬の投与を行います。

 

バイアグラでおなじみのジルデナフィルが無効なケースにテストステロンを投与して勃起機能の改善をしたケースも報告されています。

 

どちらにしても、その方の症状により治療法は臨機応変に変更されるようです。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/07/29-380695.php )

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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