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男性のカラダの悩み

男性にも現れる更年期障害!~心理症状への治療~

     

更年期障害と言えば、閉経前後の女性特有の症状だと思われがちですが、最近では男性にも多く現れるということが知られてきました。

 

症状としては、実に女性の更年期障害と似かよっていますが、男性更年期障害の診断の場合は、明らかな精神・心理的症状や身体症状血中テストステロン(T)の低下を診断の基準としています。
 
男性更年期障害の症状としては次のものがあげられます。
 
1. 抑うつ
2. いらだち
3. 不安
4. 神経過敏
5. 無気力
6. 精神的疲労感
7. 眩暈(めまい)…主に浮き上がるような感じのもの
8. 慢性的な頭痛
9. 肩こりや腰痛
 
症状が症状なだけに、はじめは加齢や疲れによる症状だと思われがちで、中々治療にまで及ばず、長期に渡って辛い思いを抱える方も多いようです。

治療の選択はその方の訴えに対するものが最も有効で、患者と相談のうえ、受け入れられやすい治療法が最良とされています。
 
精神・心理状態に対する治療の第一選択は、生活習慣・人間関係を改善すること、そしてSSRIなどの副作用の少ない抗うつ薬・抗不安薬を使用することです。

これらは本来のうつ病とは違い、ある程度症状が改善することで減薬もしくは薬剤の変更・中止をしていきます。
 
以上の治療が無効な場合に、第2選択としてT値を測定し、低下していたらART(アンドロゲン補充療法)を検討します。
 
また、精神・心理症状と性機能症状を同時に持つ場合、つまり軽症うつを伴う勃起不全患者にはPDE-5阻害薬療法を行うことで、うつ症状が改善したとの報告もあります。
 
治療方法は、その方の症状や程度、またT・PRL値により微妙に変化します。

こんなことを言ったら恥ずかしいというのではなく、自分の症状を医師にきちんと相談し、少しでも早く不安や症状を軽減させていくことが必要です。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/07/06-379627.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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