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気になる病気・症状

病原性の無い常在菌で感染する理由とは?

 

最近では殺菌、除菌という言葉が広く使われており、除菌用のスプレーを常備しているという方もいるくらいです。ですが人間の体にはある程度の菌が必要なのです。

 

●常在菌とは

人間の体の中にはもともと菌が住んでいます。例えば腸の善玉菌などは多くの方が聞いたことのある菌だと思います。

人間の体にもともとある細菌で、病原性のないものを常在菌と呼んでいます。すべての人が同じ常在菌を持っているわけではありません。

また、常在菌の種類は非常に多く、ある常在菌は持っていてもある常在菌は持っていないということもあります。

 

●常在菌で感染してしまう理由

常在菌は、時には病原性細菌の繁殖を抑える働きも担っています。常在菌が体の中に存在することで病原性細菌の居場所を作らないようにしているのです。

ですが常在菌の数そのものを減らしてしまうと病原性細菌の居場所が作られてしまうので常在菌感染症になります。

常在菌感染症というのは常在菌に感染するのではなく常在菌の減少によってほかの細菌に感染するといえます。

その他に、免疫力が低下していることによって普段は問題にならない常在菌が病原性を持つようになる場合もあります。

常在菌で感染する理由は常在菌の減少による病原性細菌への感染、免疫力低下による常在菌の問題化の2種類に分かれます。

 

●常在菌感染症ではどんな症状が出るの?

免疫力低下による常在菌の問題化を例に取ると風邪の症状が一般的です。喉が痛い、鼻水が出る、咳が出る、発熱するなどの症状です。

病原性細菌に感染した場合はどのような細菌に感染したかで症状が異なります。

 

常在菌とは人間の体に存在する細菌のことで、健康な場合は特に常在菌による問題は起きません。

ですが何らかの理由で常在菌が減ってしまった場合や常在菌が病原性を持った場合には風邪のような症状が現れたりします。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/12/17-354884.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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